【初心者必見!】学生起業するべき4つのメリットと具体的ステップ

あなたは「起業に興味はあるけど失敗はしたくない」と思っていませんか?

近年、学生のうちに起業する若者は増えてきています

例えば、2018年の学生の起業家は4,800人です。

予想よりも多いのではないでしょうか?

(政府統計の総合窓口e- stat 2018)

なぜなら、学生起業はメリットだらけだからです。

ここでは、そのメリット4つについて詳細に説明していきます。

そして、デメリット、向いている人、成功させるコツについても説明します。

この記事を読んで学生起業について知り、あなたも第一歩を踏み出しましょう!

目次

1 学生が起業するメリット

学生のうちに起業するメリットはこの4つがあります

それでは、1つずつ解説していきます。

1-1   時間があるから起業のための行動の幅が広がる

学生で起業する最大のメリットは、「時間があるから起業のための行動の幅が広がること」です。

なぜなら、学生の年間休日は社会人よりも圧倒的に多いので、起業のために行動する時間があるのです。

以下は、厚生労働省が調査した年間休日のデータです

こんなにも違うのです。学生は社会人と比べると、1年間で83日も休みが多いです。

大学4年間だと332日です。

(厚生労働省「平成30年就労条件総合調査」より作成)

その結果、起業のための行動に社会人よりも時間を割くことが出来ます。

例えば、このような行動です。

時間に余裕があることで、圧倒的にこのような行動の幅が広がります。

社会人になると休日しか時間が取れず、諦めてしまうことも多いです。

しかし、学生には起業のために行動することができる時間があります。

よって、学生起業の最大のメリットは「時間があるから起業のための行動の幅が広がること」なのです

1-2   仕事への固定概念がないから自由な発想ができる

次に、「仕事への固定概念がないから自由な発想ができる」ことも学生起業のメリットです。

なぜなら、学生は仕事や業界に縛られない自由な発想ができます。

その結果、新しいモノやサービスを生み出せるからです。

反対に、社会人は仕事や業界に縛られてしまって自由な発想が困難です。

例えば、同じ警備会社でずっと勤務しているAさん。

入社した頃は周りを良く観察して、仕事をより良くするための改善案を提案していました。

夢や希望、やりがいを持って積極的に動いていました

しかし、1年も経つと「いかに楽をして時間をやり過ごすか」しか考えなくなってしまいました。

なぜなら、上司や同僚のモチベーションの低さに影響され、改善することに興味がなくなったからです。

その結果、Aさんには「この仕事は楽をして時間をやり過ごすもの」という固定概念が出来上がっています

これでは、新しい発想や気付きは得られません。

このように、仕事をしていると固定概念に捉われて視野が狭くなり、考え方が偏る事があります。

一方、学生は「仕事や業界に縛られない自由な発想」を持つ事ができます。

つまり、物事を捉える時に先入観がないので、新たな気付きや提案をする事ができます。

よって、「仕事への固定概念がないから自由な発想ができる」ことは学生起業においてメリットです。

1-3   社会人に比べると生活費が抑えられるから金銭的リスクが低い

そして、「社会人に比べると生活費が抑えられるので金銭的リスクが低い」ことも学生起業のメリットです

なぜなら、起業の立ち上げには収入が得られない期間や、予想外の出費がつきものです。

このような時に学生は、社会人よりも生活費が抑えられるので金銭的リスクを避ける事ができます。

以下は、厚生労働省と総務省の調査を元に作成した「新社会人と学生の収支状況」です。

厚生労働省「賃金構造基本統計調査結果(平成28年)」・総務省統計局「全国単身世帯収支実態調査(平成26年)」

新社会人は所得税や社会保険料を引かれた結果、手取りの給料は160,000〜170,000円になります。

社会人は、学生よりも収入が多いイメージがありますが意外と少ないのです。

さらに、社会人2年目からは住民税も数万円引かれてしまいます。

生活費から余った分の貯蓄をすることも難しく、収支のやりくりは厳しいのです。

また、これらを見ると学生は「家賃や、食費・交際費」を抑えられる事がわかります。

学生向けマンションや、学生寮があること、学食がある事がその理由です。

また、会社の付き合いで行かなければならない飲み会にお金を使うこともありません。

学生は、収入が得られない期間や、予想外の出費がある時にも生活費を抑える事ができます。

その結果、起業において社会人よりも金銭的に有利です。

よって、「社会人に比べると生活費が抑えられるので金銭的リスクが低い」ことが学生起業のメリットです

1-4   もし失敗しても起業したことを武器にできるから就活で有利

最後に、学生が起業するメリットとして挙げられるのは「もし失敗しても起業したことを武器にできるからから就活で有利」であることです。

なぜなら、学生起業で得られた経験を面接でアピールする事ができるからです。

以下は、就活の採用担当者へのアンケート調査の結果です。

「日本経団連2018年度新卒採用に関するアンケート調査/選考にあたって特に重視した点」

調査を見ると、「コミュニケーション能力、主体性、チャレンジ精神」が最も重視されている事がわかります。

ほとんどの就活生は、部活やアルバイトの経験を通してこれらの能力をアピールします。

しかし、エピソードとしてはありきたりで、能力に説得力を感じられない事が多いです。

似たようなアピールばかりで面接官も飽きてきてしまいます。

一方、起業の経験がある学生は少数派で、採用担当者に興味を持ってもらうことができます。

なぜなら、起業とは「世の中のニーズを捉え、集客、営業、販売、経営をする」という経営者としての企業活動そのものです。

つまり、既に行動に移し、能力を実証しているので他の就活生とは説得力が違うのです。

よって、学生起業は「もし失敗しても起業したことを武器にできるから就活で有利」なのです。

2. 学生が起業するデメリット

学生のうちに起業するデメリットはこの4つがあります。

それでは、デメリットについても1つずつ解説していきます。

2-1    起業準備に時間がかかるので学業との両立が難しい

学生で起業する最大のデメリットは「起業準備に時間がかかるので学業との両立が難しい」ことです。

なぜ学業との両立が難しいのかというと、学生起業の立ち上げ期は多くの時間がかかるからです。

資本金や実績、技術や労働力を持っていないので、時間をかけて準備する事が必要です。

例えば、時間がかかることとは以下のようなものです

しかし、学生には日々の授業や定期試験・レポートもあります。

起業のための活動をしていても、これらの学業が免除されることはありません。

実際に、ライブドアの堀江貴文氏は東大を中退してしまっています。

中退してしまうと、受験費用や入学金・授業料も無駄になってしまいます。

そのため「起業準備に時間がかかるので学業との両立が難しい」ことが

学生起業の最大のデメリットです。

2-2   学生なので社会人としての経験値がない

そして、「学生なので社会人としての経験値がない」ということも学生起業のデメリットです。

なぜなら、社会人と違って肩書きがなくビジネスマナーにも疎いので信頼してもらう事が難しいのです。

例えば社会人同士のビジネスだと、最初に「どこの会社のどれくらいの役職なのか」という肩書きを見て取引するかどうか検討します。

次に、「その人の実績や能力・人間性」を見て取引するかどうかを判断していきます。

この時に、ビジネスに対する姿勢や、ビジネスマナー・言葉遣いなども含めて見られています。

しかし、学生にはビジネス上の肩書きはありません。

また、ビジネスの場でのマナー・言葉遣いにも慣れていません。

その結果、信頼してもらう事が難しいのです。

よって、「学生なので社会人としての経験値がない」ということも学生起業のデメリットです。

2-3 社会人の経験がないので騙される可能性がある

また、「社会人の経験がないので騙される可能性がある」ことも学生起業のデメリットです。

なぜなら、詐欺師は学生の社会経験の乏しさを利用して金銭的に損をさせます。

例えば、以下のような悪徳ビジネスがあります。

これらは、学生の社会経験の乏しさが原因で騙されてしまいます。

例えば、ビットコインの詐欺に巻き込まれ退学処分を受ける学生もいます。

2019年4月の大阪青山大学の公式サイトは、「ビットコインの配当による金銭トラブルや詐欺行為」への注意喚起がされています。

学生の社会経験や知識の乏しさ故に、騙されてしまうのです。

よって、「社会人の経験がないので騙される可能性がある」ことも学生起業のデメリットです。

2-4 安定した収入がないので資金調達が難しい

また、「安定した収入がないので資金調達が難しい」ことも学生起業のデメリットです。

「融資」とは、事業資金が足りない場合資金を融通してもらえる仕組みです。

学生が銀行からの融資を受けられない理由は、融資審査の基準が厳しいからです。

社会人のように、まとまった金額を銀行から融資してもらうことはできません。

店長やオーナーなどの、その業種での経験が必要だからです。

よって、事業資金がいる場合は他の方法で調達する必要があります。

例えば以下のような方法です。

アルバイトでコツコツ資金を貯めるのには時間がかかります。

また、家族からの理解が得られない場合、借りることも難しいです。

よって、「安定した収入がないので資金調達が難しい」ことは学生起業のデメリットです。

3.   学生起業に向いている人

いかがでしたか?

1章と2章では、起業のメリットとデメリットについて説明しました。

あなたはまだ、自分が起業をするべきなのかどうか迷っているかもしれません。

では私が考える、起業に向いている人の特徴5つを紹介します。

それでは、1つずつ説明していきます。

3-1   色んなものに興味を持てる人

まず、最も学生起業に向いているのは「色んなものに興味を持てる人」です。

なぜなら、色んなものに興味をもつことで起業のための行動が増えるからです

興味を持つことができなければ、視野が狭まり起業のための行動も限定されます。

興味を持つからこそ、新しい事業や取り組みをなんでもやってみたいと考えます。

その結果、挑戦と失敗を人よりも早い段階で多く繰り返すことができます。

失敗から学び、分析して改善することで学生起業を成功させることができます。

よって、「色んなものに興味を持てる人」が最も学生起業に向いているのです。

3-2   起業に対して強い動機がある人

次に、学生起業に向いているのは「起業に対して強い動機がある人」です。

なぜなら、強い動機があれば辛い時に簡単に諦めず継続することができるからです。

友達と遊ぶ時間や、趣味や娯楽に使っていた時間を削ることもあります。

雑用のような仕事がなかなか進まなくて、時間を費やしてしまうこともあります。

絶対に成功すると思っていた取り組みに、問題が見つかることもあります。

そのような時に他のことをどれだけ我慢して、目的達成の為に行動出来るのかが重要です。

強い動機は、起業のための挑戦を継続し続けるエネルギーになります。

よって、「起業に対して強い動機がある人」は学生起業に向いているのです。

3-3   成長にコミットできる人

そして、「成長にコミットできる人」も学生起業に向いています。

「成長にコミットできる」とは問題が起こった時に成長するチャンスと考え、楽しめるということです。

なぜなら、学生で起業すると上手くいかないこと、失敗すること、孤立することがあります。

「成長にコミットできる人」はそれらでストレスをあまり感じません。

「問題をどう乗り越えようか?」とゲームをクリアするように自分の成長を楽しめるのです。

落ち込んだり、現実逃避をすることなく楽しみながら試行錯誤することができます。

その結果、前向きに行動し続けることでどんどん成長することができます。

よって、「成長にコミットできる人」は学生起業に向いているのです。

3-4   自分に対して謙虚である

次に、「自分に対して謙虚である人」も学生起業に向いています。

なぜなら、自分には出来ない事もあるとわかっているので、素直に人の話を聞いてすぐに改善できます。

自分は出来ると思っていると、相手の指摘やアドバイスを素直に受け取ることができません。

また、学生が起業すると関わる人は、ほとんどが目上の人でしょう。

「自分はまだまだ未熟です」という姿勢でいる人の方が、「教えてあげたい、助けてあげたい」と思ってもらえます。

その結果、助けてもらえる機会が増えてもっと成長することが出来ます。

よって、「自分に対して謙虚である人」は学生起業に向いています。

3-5   目上の人に対して敬意を持てる

そして、「目上の人に対して敬意を持てる人」も学生起業に向いています。

自分に対してだけではなく、他人にも素直で謙虚であるという事です。

なぜなら、学生起業は目上の人に引き上げてもらうと上手くいきます。

学生はまだ、肩書きや実績がないので味方をつけることが重要なのです。

「わからないことばかりなので、色んなことを教えて欲しい」という姿勢です。

これは、まだ若く経験の浅い学生ならではの一番の強みです。

起業は最初は一人でも、結果を大きく出すには一人では出来ません。

教えてくれる人や、一緒に動いてくれる人、支援してくれる人がいます。

よって、「目上の人に対して敬意を持てる人」は学生起業に向いているのです。

4.   学生起業に向いていない人

では次に私が考える、学生起業に向いていない人の特徴6つです。

それでは、1つずつ説明していきます。

4-1   他責思考をする人

学生起業に最も向いていないのは「他責思考をする人」です。

他責思考とはなんでも人や物のせいにすることです。

なぜなら、他責思考をする人は自分で責任を持つことが出来ないので成長できないからです。

学生起業で起こった問題や失敗は、全て自己責任です

何かがあっても、今までのように親や大学が守ってくれるわけではありません。

例えば、学生起業を考えた時に出来ない理由ばかり浮かんで動けない人は向いていません。

これらは、人や物のせいにしてしまっています。

しかし、実際にはどんな理由があっても全て自分が決めることなのです。

反対されても、時間やお金がなくても、学生起業をやると決めた人はやるのです。

つまり「他責思考をする人」は問題が起こった時に、責任転嫁をして言い訳をしてしまいます。

自分が悪かったと考えることができないので、いつまでも成長出来ないのです。

よって、「他責思考をする人」は学生起業に最も向いていません。

4-2   肩書きに憧れているだけの人

また、「肩書きに憧れているだけの人」も学生起業に向いていません。

なぜなら、「起業すること」が目的になっているので継続することが難しいからです。

つまり、学生で起業をすることに憧れを持って起業自体をゴールにしている人がいます。

実際には起業は目的ではなく、自分の実現したいことを叶えるための手段です。

実現したいこととは、例えば以下のようなものです。

このような強い意志と動機、目的を持って走り続けるのです。

もし、起業をゴールにしていたら、起業できたことで満足してしまいます。

それ以上頑張る理由がないので、継続することは難しいでしょう。

よって、「肩書きに憧れているだけの人」も学生起業に向いていません。

4-3   ストレスに弱い人

次に「ストレスに弱い人」も学生起業には向いていません。

なぜなら、学生起業には明確なゴールや保証がなく、安定していません。

それらに、強い不安や恐怖を感じる人は向いていないからです。

学生起業はゴールのないマラソンのようなものです。

不安や恐怖から来るストレスに負けて、歩みを止めると社会から置いていかれます。

つまり、競合企業やライバルに負けて、仕事が無くなりビジネスが成立しなくなります。

よって、「ストレスに弱い人」は学生起業には向いていません。

4-4   計画性がない人

また、「計画性がない人」も学生起業に向いていません。

なぜなら、計画性がない人は失敗を想定せずリスクを負ってしまうからです。

つまり、必ず成功すると思い込んで多額の借金で事業を始めてしまいます。

しかし、実際には社会人でさえ失敗する事業の方が多いのです。

社会問題や流行によって、消費者のニーズも絶えず変化しているからです。

まずは、失敗を想定して少ないリスクで事業を始めるべきなのです。

よって、「計画性がない人」は学生起業に向いていません。

4-5   他人に流されやすい

次に「他人に流されやすい人」も学生起業に向いていません。

なぜなら、「こっちを選んだほうが良かったかも」と他人に流されていると物事をつき詰めることが出来ないからです。

学生には、友達との遊びや飲み会など様々な誘惑があります。

また、他のやり方で活躍している学生起業家もいます。

それらを見た時に、起業せずに遊んでいればよかったと考えたり、他のやり方で起業すれば良かったと考えていると、自分の事業に集中することが出来ません。

その結果、寄り道ばかりしてしまって学生起業が中途半端になってしまいます。

よって、「他人に流されやすい人」は学生起業に向いていません。

4-6   頑固で閉鎖的な人

また、「頑固で閉鎖的な人」も学生起業には向いていません。

なぜなら、自分の価値観に固執してしまって新しく学ぶことが難しくなるからです。

学生起業家は、変わり続ける社会のニーズや価値観に適応する必要があります。

自分の価値観に固執していると、周りの意見を取り入れることが出来なくなります。

従来の価値観を躊躇なく捨てて、新しく学び続ける必要があります。

よって、「頑固で閉鎖的な人」は学生起業には向いていません。

5   学生起業はするべきなのか

ここまで、以下のことについて説明しました。

1章、2章では「学生起業のメリット、デメリット」についてです。

3章、4章では「学生起業に向いている人と向いていない人」についてです。

Q. では、学生起業はするべきなのでしょうか?

A.  YESです!

なぜなら、「あなたの人生にとって必ずプラスになるから」です。

学生起業家として成功した場合、人生を自分で切り開いていくことが出来ます。

自分の立ち上げたものなので、自分で事業の方向性や展開を決めることができます。

会社勤めならではの人間関係のストレス、収入の悩みに縛られません。

社会に出たとき既に、あなたは受け身の人生ではないのです。

そして、もし失敗した場合も「学生で起業した」というだけであなたは高く評価されます。

実践的な経験を通して、多くの学びを得る事ができるからです。

学生起業家としての活躍をメディアに注目されると、宣伝効果も期待できます。

そして、就職活動ではその経験をアピールして、評価してもらうことが出来ます。

その行動力や、挑戦したこと、試行錯誤したことが評価されるのです。

成功しても、失敗してもあなたの人生にとって必ずプラスになるのです。

よって、私は学生で起業するべきだと考えています。

6   学生起業で意識すること

ここまでは、学生起業のメリット・デメリット・向き不向きについて解説しました。

次に、学生起業で意識することにはこの7つがあります。

それでは1つずつ、説明していきます。

6-1  「学生であること」を売りにする

学生起業で意識することとして最も大事なのは「学生であることを売りにすること」です。

なぜなら、学生に対しては最初から期待値が低いので高く評価されるのです。

社会人が起業すると、「社会人だから出来て当たり前」という評価をされます。

しかし、学生が起業すると「学生なのにこんなことが出来る」と」いう評価をされます。

例えば、事業の宣伝をしたい時に「学生起業家」として SNSで発信をすることが出来ます。

事業自体に興味のない人も、あなたに興味を持ってSNSを見ることが増えます。

なぜなら、学生起業に興味があっても行動に移す事が出来る人は少ないからです。

どんな人なのか、なぜ若いのに起業したのか、どれくらい収入を得ているのか、を知りたいのです。

また、最近ではSNSをきっかけに学生起業家へのテレビの取材が増えました。

社会や労働環境の変化により、新しい働き方が注目されているからです。

そして、それらを観た視聴者が仕事の依頼をする可能性もあります。

社会人の起業家だと、このように注目されることは難しいです。

学生に対しての期待値の低さを意識する事で、その立場が強みになります。

よって、学生起業で意識することとして最も大事なのは「学生であることを売りにすること」です。

6-2   起業のために莫大な借金をしない

次に、学生起業で意識することは「起業のために莫大な借金をしない」ということです。

なぜなら、学生は社会人よりも失敗した時の負担が大きいからです。

例えば、成功すると思い込み莫大な借金をして起業して、失敗する場合があります。

その場合、莫大な借金の返済義務が残ってしまいます

社会人が失敗した場合は、どこかの会社の正社員になってボーナスを返済に当てる事ができます。

本業と副業を掛け持ちして、月収を増やして返済に充てることも可能です。

しかし、学生が失敗した場合は、アルバイトで月収を増やすことしか出来ません。

大学にも通わなければならないので、勤務時間や給料は限られてきます。

また、返済の苦労だけではなく「学生ならではの自由な時間」も削られてしまいます。

若いうちに友達と遊んだり、興味のある勉強をしたり、やりたいことに挑戦する機会を損失してしまいます

よって、「起業のために莫大な借金をしない」ということは学生起業で意識するべきです。

6-3   学業との兼ね合いを考えておく

次に、学生起業で意識することは「学業との兼ね合いを考えておく」という事です。

なぜなら、起業を優先し過ぎて単位を落とし、中退してしまうと平均賃金に影響してくるからです

厚生労働省の調査によると大卒男性の平均賃金は39.8万円、高卒の場合は29万円です。

もし中退すると、約10万円の差が生まれてしまいます

(厚生労働省の平成29年賃金構造基本統計調査結果)

起業が失敗した時の、就職活動も難しくなってしまいます。

よって、「学業との兼ね合いを考えておく」ということは学生起業で意識するべきです。

6-4   友達とノリで始めない

最後に、学生起業で意識することは「友達とノリで始めない」という事です。

なぜなら、友達とノリで始めると仲間割れをしてしまったり、人件費が負担になったりするからです。

仲間割れは、「熱意の差や金銭面の問題、方向性の不一致」が原因である事が多いです。

最初は同じ熱意があっても、稼げるまでの地味な期間に友達は熱意を失ってしまうのです。

自分は本気で起業し、「明確な動機と目標を持って会社を立ち上げている」と思っていても

友達は「稼げると思ったから参加しただけ」や、「面白そうだったから」など軽い気持ちである事があります。

また、友達であっても固定で給料が発生するので人件費が負担になってしまいます。

あなたは、事業主として雇用上の様々な責任が発生してしまいます。

よって、「友達とノリで始めない」ということは学生起業で意識するべきです。

7.   学生起業の行動のステップ

そして、学生起業の行動のステップにはこの5つがあります。

それでは、1つずつ説明していきます。

7-1   起業の動機や目的をはっきりさせる

起業の1つ目のステップは「起業の動機や目的をはっきりさせる」ということです。

なぜなら、動機や目的がないとコツコツと努力し続ける事できないからです。

起業することがゴールなのではなく、あくまで手段です。

どんな動機を持って、なぜ起業して、何を成し遂げたいのかが重要です。

例えば、イソップ寓話の「3人のレンガ職人」を知っていますか?

3人はレンガを積む仕事をしていました。

 

A職人は、特に目的がなく仕方なく積んでいるだけ。

B職人は、家族の生活費を稼ぐため、お金のために積んでいる。

C職人は、誇りを持って後世に残る事業に加わり、世の中に貢献していると考えて積んでいる。

 

だれが一番、モチベーションを持って質の高い仕事を継続できると思いますか?

明らかにCのレンガ職人ですよね。

「多くの収入を得たい」というシンプルな動機だけではなく真剣に考えてみるべきです。

よって、起業の1つ目のステップは「起業の動機や目的をはっきりさせる」ということです。

7-2   成功できる業界を見極める

起業の2つ目のステップは、「成功できる業界を見極める」という事です。

成功できる業界とは、「実現可能性があって、なおかつ利益を出しやすい業界」です。

なぜなら、これらの両方を満たしていると起業が成功する可能性が高まるからです。

学生起業家は、多額の資金や知識、実績はありません

まず、実現可能性を高めるためには、これらが必要ない業界を選ぶ事が必要です。

以下は、学生起業に向いていない業界と、向いている業界の例です。

・学生起業に向かない業界

学生起業に向かない業界として、例えば「飲食業界」があります。

なぜなら、初期費用に店舗の家賃、仕入れなどの多くのコストがかかります。

飲食店を開業するための、資格の習得も必要です。

また、お客様が来るのか分からない状況で、食品の在庫を抱えるのもリスクが高いです。

よって、学生にとって飲食業界は「実現可能性が低く、利益を出しづらい業界」です。

・学生起業に向いている業界

学生起業に向いている業界として、例えば「IT業界」があります。

なぜなら、初期費用がかからずパソコン一台で始める事ができます。

また、S N Sには消費者のニーズが溢れているので、集客も簡単にする事ができます。

起業するために必要な資格はなく、誰でも始める事ができます。

よって、学生にとってIT業界は「実現可能性が高く、利益を出しやすい業界」です。

多額の資金や知識、実績のない学生が起業して成功するためには、まずはリスクを避けるべきです。

よって、起業の2つ目のステップは、「成功できる業界を見極める」という事です。

7-3   資金繰りを計画する

起業の3つ目のステップは、「資金繰りを計画する」という事です。

なぜなら、起業をすると初期費用だけではなく、継続するための運転資金が必要だからです。

継続するための運転資金を準備していないと、不足によって事業がストップしてしまいます。

それらを避けるために、最初にお金が入ってくる仕組みを作って計画するべきです。

例えば、スマホ1つでお金が入ってくる仕組みを作ることが出来ます。

流れとしては、方向性を決めて集客して商品を作り、最後に売るのです。

集客はTwitterInstagramFacebookでアカウントを作って出来ます。

また、商品は自分で作った電子書籍や雑貨などをアプリで売ることが簡単に出来ます。

事業を継続するためには、お金が入ってくる仕組みを作る事が必要不可欠です。

よって、起業の3つ目のステップは、「資金繰りを計画する」という事です。

7-4   個人事業主として起業する

そして、起業の4つ目のステップは実際に「個人事業主として起業する」という事です。

なぜなら、法人ではなく、個人事業主として起業すると実質0円で開業することが出来るからです。

起業するには、開業届に必要なことを記入して税務署に提出します。

一方、法人として会社を設立するには、およそ20万円かかってしまいます。

起業するには、会社の目的や活動内容・構成員などを記した定款というものを、法務局に申請します。

さらに、設立したあとも住民税や従業員の社会保険料、専門家に払う費用がかかります。

起業=法人として会社を設立するというイメージがあるかもしれません。

しかし、学生は初期費用が少ないので個人事業主として起業するべきです。

事業が軌道に乗ってから、法人に切り替えることも可能です。

よって、起業の4つ目のステップは実際に「個人事業主として起業する」という事です。

7-5   起業したら「PDCAサイクル」を使う

そして、最後のステップは起業したら「PDCAサイクルを使う」という事です。

PDCAとは、計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Action)の頭文字です。

学生起業の計画を実行したあと、どんな結果でも必ず評価を行い改善につなげていくことです。

なぜなら、このサイクルを使うと間違いなく起業家として成長する事が出来るからです。

日々の業務だけではなく、長期的な計画をこのサイクルに落とし込むべきです。

これらを疎かにすると、理由が分からない状態で同じ失敗を繰り返してしまう事があります。

事業を成功させるためにはPDCAサイクルは有効です。

よって、起業の最後のステップは「PDCAサイクルを使う」という事です。

8.   まとめ

ここでは学生が起業するメリットとデメリット、

学生起業で意識することと、行動のステップについて説明しました。

最後に、学生で起業するメリットについてまとめます

1   時間があるから起業のための行動の幅が広がる

2   仕事への固定概念がないから自由な発想ができる

3   社会人よりも生活費を抑えられるから金銭的リスクが低い

4   もし失敗しても起業したことを武器にできるから就活で有利

 

そして、私は「学生起業」を強く勧めます。

なぜなら、成功しても失敗してもあなたにとってプラスになるからです。

成功したら、時間や場所に縛られずに、やりたい事を選択しながら生きていくことができます。

そして、もし失敗してもあなたの成長につながり、就活でも有利です。

もう少し勉強してから、アイデアが浮かんでからと理由を考えていると

すぐに歳をとって社会人になり、毎日の仕事や生活で余裕がなくなっていきます。

起業をするなら「学生であること」を活かせる今だと私は思います。

稼げるまでにコツコツ努力をする時期や、うまくいかない時期はあります。

私は、その時期も含めて楽しんでしまうことが成功の秘訣だと考えています。

可能性を自分で決めずに、思い込みを捨ててまず動くことです。

学生の貴重な時間を無駄にして欲しくはないと考えています。

この記事で、起業への第一歩を踏み出していきましょう‼

 

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