『時代に合ったサービスを作る』5回のピボットを繰り返した渋川さんにお聞きしました。

今回は株式会社カケダスの代表取締役の渋川駿伍さんにインタビューさせて頂きました。

現代は大学4年生で起業されているだけでなく、ポップコーン協会の会長も行っております。

渋川さんのプロフィールはこちら

アメリカの大学に在学しながら起業している渋川さんって何者?


渋川さん
よろしくお願いします。

インタビュアー・森
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介の方からお願いします。

渋川さん
渋川駿伍と申します。
現在株式会社カケダスの代表取締役をしております

 

22歳で大学4年生の代なんですけれども、アメリカのMITのマイクロマスターズと大学のオンラインのコースで学部課程を学習している最中です。
なので学生でありながら今の会社を創業しております。


インタビュアー・森
なるほど。アメリカの大学に通っているという認識であっていますか?

渋川さん
そうですね。

インタビュアー・森
なるほど。
そこからちょっとお聞きしたいんですけど、どうしてアメリカの大学に行こうと思ったんですか?

渋川さん
そもそも、高校卒業してすぐに大学に進学してないんですね。

 

10か月間くらいギャップイヤーといっていろいろと自分の興味ある事とかやってみたい事とかインターンシップとかそういった活動している時期があって、そこから自分なりに今やりたいことと、体系的に学びたい事とどういったら両立できるかと考えている中で、そもそも大学で学ぶってこと自体キャンバスに毎日通って勉強するだけじゃないと。

 

今だったらインターネットを通していくらでも勉強が自由にできる時代なので、そうゆう学び方を探していた時に丁度募集が開始されて、それでアプライしたという背景がありました。


インタビュアー・森

そうなんですね。

 

今は多くの大学はオンラインですもんね。勉強しながら起業という形でなんですね。

 

ちなみにその事業はいつ頃からされているんですか?


渋川さん
2018年4月に登記をしので丁度19歳の時です。

インタビュアー・森

なるほど。2年前ぐらいですね。

 

どうして起業しようと思ったんですか?

周りの友人にはなかなかいないと思うんですが、その中でどうして起業しようと思ったのかお聞きしたいです。

 起業家の生き方に憧れを持ち、起業することに!


渋川さん

そもそも、高校生になるまで自分自身環境大臣になりたいっていう将来の夢があったんですね。

 

キャリアでいうと、そういう環境の問題とか課題とかに関心があって、大きな困りごとを解決する為には、行政の立場からしかアプローチできないんじゃないかっていうのがまず考えていたことなんですね。

 

ただ、高校生になって、アウトドアブランドの社長に出会って、その当時スノーピークはアウトドアを通して地方創生とか地域課題を解決しようとしていて、同じく世の中の大きな困りごとを民間企業から解決できるという事を知ったんですよね。

 

それで、自分の中で、環境大臣っていう大きな目標の前に、今の自分が何ができるんだろうと考えたときに、起業家っていう生き方はいつからでも自分なりに実現することができる。

 

ということで、かっこいい大人の背中を見て自分なりに憧れてそこから起業家を目指しました。


インタビュアー・森

そうなんですね。
そういった経緯で、起業すると決められたんですね。

 

ツイッターを見させてもらったんですけど、ポップコーン協会の会長っていうのは、最終的な将来の環境大臣とかに何か関係とかあるんですかね。


渋川さん

そもそも将来の目標とか夢自体、環境大臣っていう具体的なものから段々と抽象的なものになっていて、社会のワクワクを増やしたいと、自分なりの人生のミッションなんですね。

 

ポップコーン協会ってのは、純粋にギャップイヤー中に実は日本一周ヒッチハイクで試していて、お金を使わない実験っていうのをずっとしていたんですよ。

 

その最中にポップコーンの魅力に触れて、この素晴らしい食べ物をもっと世の中に広めたい。

 

笑顔を弾けさせたいっていう思いから協会を立ち上げようという背景があります。


インタビュアー・森
なるほど。
ポップコーンの魅力に触れたとのことなんですが、もう少し具体的にお聞きしてもよろしいですか?

渋川さん

お金を使わずにどこまで生きることができるのかということを検証していまして、いろんな人にお世話になるけれども、恩返しできないっていう。

 

そういう歯がゆさを旅の最中にずっと感じていたんですね。

 

ある和歌山の農家さん家に泊ったときにポップコーンの種を沢山貰って,

それを次泊ったお家で作ったら凄い喜んで貰えたんですね。

次作ってもまた喜んでもらえて。

 

自分で、お金以外で価値を交換できる物を探していたんですけど、ポップコーンは人を笑顔にしてなにかこう価値の交換ができるんじゃないかと。

 

そのことを感じたところがキッカケでポップコーンについて作り方とか、歴史とか、栄養とかいろんなことを調べていくうちに自分なりに魅力にハマっていったという背景があります。


インタビュアー・森
そうなんですね。
その和歌山で泊めてくれた方が、きっかけになっているということなんですね。

 

それにプラスして聞きたいんですけど、ポップコーン協会の作り方とか立ち上げたと聞いたんですけど、そういった協会って個人的に簡単に立ち上げることって可能なんですか?


渋川さん
そうです。

インタビュアー・森
えっ。。。
そうなんですか?

渋川さん
任意団体だから、別に「協会を作りました」と言えば協会になる訳ですね。

 

今でこそ法人格を持っているんですけども、旅している最中に協会立ち上げるぞって言って、すぐにホームページ作って、Facebookのグループ作って。

 

泊ったお家の家族の人たちに「実は昨日の夜ポップコーン協会っていうのを立ち上げて、じゃぁ今からポップコーン作るんで、もし興味持ってくれたら協会入ってください」みたいな感じでドンドン、スカウトしていました。


インタビュアー・森

そんな感じなんですね。

協会作ったりするのにお金ってかかるんですか?


渋川さん
協会を作るために必要なお金とかはないですね。

インタビュアー・森
ホームページぐらいという事ですか?

渋川さん
そうですね。僕ほんとに一人1協会ずつぐらいもってたら面白いなって思うんですよ。好きなものを。

インタビュアー・森
確かにそうですね。
それに関しては趣味っていうか、どっちかっていうと自分の好奇心的に作ったっていう感じなんですね。

渋川さん
ほんとにそれが最初のキッカケです。社会のワクワクを増やしたいとかいう事にはつながっています。

インタビュアー・森
世の中をワクワクさせたいとか、そういう事を思ったのっていつ頃から思ったんですか?

渋川さん

それは、中学生ぐらいの時からですね。

 

幼稚園の時から小・中っていじめられててなかなか学校行っても図書館にいることが多い。なんか、馴染めないような学生生活を過ごしていたんですね。

 

そういう中で、何で自分って生きているんだろうという事を凄い考える訳ですね。

 

ずっと自分の中で模索している中でなんとかして自分が生きた証を残したいと思うようになったんですね。

 

それが、世の中のワクワクっていう感情の総量を少しでも自分が生きている間に増やすことができたら、その増やした分だけ自分が生きた証になるんじゃないかと考えて、ある種自分の存在意義を確かめるためにミッションを持って活動していたというのが最初のキッカケでした。


インタビュアー・森

なるほど。

幼少期の背景から世の中をワクワクさせたい思うようになったんですね。


渋川さん
結構高校生の時に起業家に憧れてから直ぐに色々活動を始めました。

 

まず生徒会長になって、学校を会社に見立ててslackを導入したり、色々な改革をして学生団体を二つ立ち上げて、高校生カフェという市と連携してカフェを運営したりしました。

 

色々活動をしてからギャップイヤーに入って活動して起業っていう流れですね。


インタビュアー・森
なるほど。
聞いてた感じ行動力が半端ないなって思うんですけど、なにか要因とかってあるんですか?

渋川さん
自分の人生を二度目の人生を生きている感覚があって、それが行動力に繋がってるっていう気がしますね。

インタビュアー・森
なるほど。
失敗とか、そういう事を思わないためにこれは今二度目の人生なんだと思うことが大事だという事ですね。

渋川さん
そうですね、思ってることは、一度目の人生だったらこれやらずに後悔したよなとか、一度目だったらこういう時こうしてればよかったとか。

 

死の直前で悩むこととか思い返す事って、いくつかあると思うんですけど、そういう事を一気に考えて、じゃ一回そこで死んだとして、二度目だったら俺どうするかなみたいなことを考えます。


インタビュアー・森
なるほど。それは面白いですね。
そんな方初めてお会いしました。
では、現在の事業内容をお聞きしてもよろしいですか?

 自身の疲弊していた時期の体験から相談事業を開始!

会社HPはこちら


渋川さん

私たちカケダスは、この国に新たなインフラを作ろうとしています。

 

カケダスでは、法人向け/一般の方向け/大学の学生向けにサービスを展開しております。

 

国家資格キャリアコンサルタントの登録者数は950名を超え、国内No.1のプラットフォームになりました。

 

なにをしているのかと言うと、カケダスは『相談のインフラ企業』として、日本において相談を文化として広めていこうとしているわけですね。


インタビュアー・森
相談っていうのはどんな相談でもいいのですか?

渋川さん
キャリアのことももちろんそうですし、プライベートなこともそうだし、かなり広く領域としては扱っています。

インタビュアー・森
なるほど。
どういった相談が多いんですか?

渋川さん
法人向けに使ってもらう場合は、企業がお金を払って従業員が利用するんですね。

 

なので、そういった場合は会社の中での社内キャリアパスであったり、自分が今後どんな仕事をしていきたいかであったり、キャリアの棚卸とかそういったことが多いです。


インタビュアー・森
なるほど。
大学生だったら就活とかいう事になるんですかね?

渋川さん
そうですね。
大学だったら本当に就活がメインですね。

インタビュアー・森
一般の方とかだったら何になるんですか?

渋川さん
自分のプライベートな事だったり、家庭環境の事が多いですね。

 

ほんとにこのコロナによって3月4月5月6月一気に相談件数だったり、導入件数が増えていって、自分の将来についての不安や働き方についての不安、いろんな問題が顕在化した時期でもあるので、

 

そういう時代にこそ誰かにそっと寄り添ってもらえるような優しく話せるような方というのが本当に求められているようなに感じます。


インタビュアー・森
なるほど。そもそも、なぜこの相談の事業をやろうと思ったのかをお聞きしてもよろしいですか?

渋川さん

二つ背景があります。

 

まず一つが自分自身このサービスにいたるまで5回ピボットしているんですね。

 

もちろん自信をもってリリースしているんですけどうまくいかなくって、もう一度新しくリリースして、それでもうまくいかなくって、またやって、繰り返していくうちにすごく精神的に疲弊していって疲れちゃったんですね。

 

会社にも行けないって時期があったときに、たまたま知り合いがキャリコンの資格とって相談する機会があったんですね。

 

それによって自分が一気に道が開けたんですね。

 

自分一人だとなかなかモヤモヤしたり悩んだりしても堂々巡りを繰り返してないせいでできなかったりするんですけど、対話によって初めて言語化できることがあって、これってすごく価値あることだと思ったんですね。


インタビュアー・森
なるほど。
自身の疲弊してしまった時期に他人に相談したことがキッカケなんですね。

渋川さん

そうですね。

 

カウンセリングとかコーチングとかって、アメリカだと一兆円の市場規模なんですね。

 

もしかしたらこれが多くの人を救うんじゃないかと思って、立ち上げたっていう自分なりの体験が事業の経緯としてあります。

 

日本において相談がもっと身近になれば、もしかしたら多くの人を救うんじゃないかと思って、立ち上げたっていう自分なりの体験が事業の経緯としてあります。


インタビュアー・森
なるほど。

渋川さん
この時代を自分なりに選んでどんなサービスを作るか、環境大臣になりたいっていうころから変わってなくって、世の中の多くの人が困ってるとか、大きな課題があってそれをどう攻略していくのかという事を考えています。

インタビュアー・森
凄くいいですね。
サービス内容についてもう少し詳しく聞きたいんですけれど、実際どういう感じの相談になるんですか?

渋川さん
ウェブサービスです
弊社のサービス上にマッチングアルゴリズム、チャットツール。ビデオ通話できるシステムが備わっておりまして、コンサルタントを登録する段階で、全員のキャリアのログと性格の診断データを全てデータベース化して保有しています。

 

相談する人は利用するたびに自分の性格の診断テストであったり、どんなことを悩んでるのか、簡単に質問に答えてもらうんですけど、それによって登録している900名を超えるコンサルタントの中から自分に合った一番相談しやすい相手が10名レコメンドされます。

 

その中から、「あ、じゃぁこの人に相談してみよう」と選んでもらってチャット相談をし、そこからビデオ通話につながるという感じです。


インタビュアー・森
自分で選べる式なんですね。
凄くいいですね。

 

では、起業して良かったことや、苦労したことをお聞きしてもよろしいですか?

社会の様々な課題や決まり事に当事者意識を持てる。


渋川さん

良かったところで言うと、起業したかった理由にも繋がっているんですけど、世の中に対して主体性を持てるっていうところですね。

 

社会の様々な課題とか決まり事に対して当事者意識を持てる。

 

何故ならばそういった課題を解決することによって、事業が新しく生まれたりするし、そういうのを仕組みによって一気に世の中をよくしていくことができるから。

 

そういう立場にずっといれるっていうのが自分にとって一番幸せでワクワクするからこそ起業してよかったことはその手段を手に入れたっていうところですね。


インタビュアー・森
なるほど。確かにそうですよね。
プラスでお聞きしたいです。

渋川さん
これは明確に協力してくれる人だったり、巻き込める人だったりを増やせることですね。

インタビュアー・森
なるほど。学生さんのほうがそれは強いってことですか?

渋川さん
そうですね。

 

具体的に言って今、私自身所属している大学のゼミとか、そのゼミの教授がいろんなキーマンを繋いでくれたり、ていうことが凄く多くって。

 

学生だからこそ上手に頼れるという所はメリットだなと思います。


インタビュアー・森

なるほど。

次に、苦労したことをお願いします。


渋川さん
そうですね。起業して悪かったところで言うと、自分で全てを決めてその責任をすべて自分で背負うことになるところです。

 

良かったところの裏返しなんですけど、当事者意識と主体性を持つっていう事を突き詰めて言うと全てが自責になるのでその点においてこうある種、線引きをしないと、あらゆるものを抱え込んでしまう。それが一時期自分にとっても停滞していたところに繋がっていたのでそのボラティリティの振れ幅が広いってところがデメリットなんだと思います。


インタビュアー・森
確かにそうですね。全て自分の決定、発言で変わっちゃいますもんね。

渋川さん
はい。カケダスがあれば、自分はそういう事にはならないと、今では思いますね。

インタビュアー・森
確かにそうですよね。
先ほどお話して頂いた5つくらいピボットしたっていうお話なんですけど、なんか、そこら辺で苦労したっていうお話とかあったりしますか?

渋川さん

そうですね、やってることって今、実は軸足は変わっていないんですよね。

 

どのサービスも自分なりに思い入れがあって、世の中に絶対に必要だろう、間違いなく価値を生み出すと思って、そう信じて作ったのになかなかマネタイズができなかったり、なかなかユーザー数がなかったりするときはうまく社会とコミュニケーションがとれていない感覚に陥ったりしますね。それが苦しいかったです。


インタビュアー・森
なるほど。社会とうまくコミュニケーションがとれていないとのことなのですが、何か施策とかを打って、次の事業、次の事業っていったと思うんですね。

その施策とかを良ければお聞きしたいんですけど、大丈夫ですか?

渋川さん
もちろんです。最初は、勉強版のクックパットみたいなサービスです。

 

色々な動画授業や本とを体系的にシェアできるサービスを作ってたんですね。

 

ただそれが結構プログラミング領域に投稿が集中したので、そこから次にピボットしたのが学習コンシェルジュっていうチャット型のコンシュルジュサービスです。

 

LINE@を使って、自分がこんな勉強をしたいといったら、それじゃぁプログラミング領域に絞って今の現在地を言うと、それと目標を入力すると、その人にとって相応しい教材とかがレコメンドされるっていう仕組みを作ったんですね。

 

これとかは、最初のサービスでいうと、ユーザー投稿型なんだけれども、投稿が偏っているとか、見たい人いっぱいいるけれども、投稿できる人が少ないとか、そういう課題がありました。次ピボットして、学習コンシェルジュは次ユーザー課金にして、課題も特定の領域にしてみたものの、トライアルで離脱する人が多かったですね。

 

ピボットするたびにチームのモチベーションが落ちてくるわけですよ。それまでのギャップがあったりして、難しかった背景があります。


インタビュアー・森
なるほど。
施策も色々打ってきた中でやっと今の事業にハマったという感じなんですね。

渋川さん
そうですね。

インタビュアー・森
最後になるんですけども、これから起業したいって人に向けて一言メッセージ頂ければなんていう風に思います。

人生の主人公になれ!

人生の主人公であって欲しいというのが自分なりに絶対に伝えたいことです。

それは、僕自身も起業するまではずっと不遇の時代っていうのが、なかなか日があたらないっていう過ごし方をしていて苦しかった事とか辛いこととか沢山あったんですけどね、なんだけれども、そういう時にずっと考えていたのが自分の人生を一本の映画に見立てるんだったらこういう苦しい時期っていうのは次に来るもっとハッピーなシナリオの伏線だったりより引き立てるようなスパイスになるんじゃないかみたいなことを考えて、それによってなんとか持ちこたえてた時期がありました。

それを一つ考え方として、どこまでも主人公であってほしいと。

自分が主人公でいられるような生き方を常に探し続けてほしいなっていう風に思います。


インタビュアー・森
本日はありがとうございました。
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