今回は、株式会社Newspace Creation代表取締役の原翔さんにインタビューさせて頂きました。
元々は理学療法士を目指していたところから、大学を4年生で中退。そこから起業し、様々な失敗も成功も経験してきた原社長から、起業の背景から、現在に至るまでのストーリー、そして自身が経営していく上で、大切にしていることなどをたくさんお話してくださいました。
原 翔 -Sho Hara-
医療系の大学に進学後、大学4回生22歳の時にバイト先の上司とパーソナルジムの運営を手伝う形で起業。
その後、一旦元々のパートナーと別れる決意をし、バーでアルバイト生活を送る。
もう一度起業に挑戦し、現代のビジネス戦略からInstagramの活用に着目し、独学でノウハウを蓄積。
その後、株式会社Newspace Creationの代表取締役に就任。
企業や店舗向けのInstagram構築・集客コンサルティングや飲食店経営、動画編集などの複数の事業を展開する事業家。
目次
3ヶ月間、がむしゃらにポスティング、、。
原社長の起業のきっかけとは?

原さん

インタビュアー・塩崎
はい、お願いします。本日は実際に起業している原さんの生の声を聞きたいと思い、インタビューさせて頂きます。
原さんの起業の始まりは確かパーソナルジムが最初だったとお伺いしたのですが、あってますか?

原さん
そうですね。
元々で言ったら、理学療法士の関係の大学に通っていました。
理学療法士って国家資格で医者がいないとできない職種ということを知らなくて、入学から1ヶ月ほどで独立できないって知ったんですよね。

インタビュアー・塩崎
そうなんですね。
元々原さんは学校に入る前から独立をするということは決められてたんですか?

原さん
そうですね。
いずれかは独立したいと思っていました。

インタビュアー・塩崎
きっかけって何かあったんですか?

原さん
ありました。
実家の仕事が塗装業で、体を使う仕事なんです。体を使う仕事っていずれかはやめることしかできないと思うんですよね。
また、ずっと貧しかった家庭環境もありました。普通に働いただけの収入じゃ家族全員守れないと思ったんです。
だからこそ最初は金銭面的な所で独立を考えていました。

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎
小5ですか!(笑)
その時から普通に働いたり、雇われた状態では充分に家族を守れないと考えていたんですね。
その中でも最初に理学療法士を目指されたとのことなんですけれども、そこは何か理由はあったんですか?

原さん
はい(笑)ありました。
当時は全く夢もなくて、何か独立して普通では得られない収入を得なくてはならないと漠然と思っていたんですけれども、高校2年生の時に大学に行くか迷っていたタイミングで先輩に夢がないと相談していた時に「理学療法士」とかいいよって言っていただいたんですね。
ずっと人の役にはたちたいと思っていたので、病院で働くのもかっこいい。給料がいい。っていうそれぐらいの情報で理学療法士になるって決めたんですよね。

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎

原さん
めちゃめちゃよかったです。
ただ、少し心配していたのが、医療系の大学って高いんですよね。
ただ、親も僕のために一生懸命働いて大学の費用に当ててくれたんです。

インタビュアー・塩崎
そうですよね。
奨学金とかも借りた感じですか?

原さん
はい。フルに借りましたね。
それが後に大学4年の時に学校をやめました。(笑)

インタビュアー・塩崎
え、やめたんですか?衝撃です。
やめるまでの学生時代の原さんってどんな学校生活を送っていたんですか?
その中での心境の変化などで今に到ると思うので、是非学生時代の原さんについてお聞きしたいです。

原さん
僕は、やりたいことしかできない性格なので、あまり授業には出ていなかったですね。
単位をとるのに15回の授業の内、6.5回は休んでも大丈夫なんですけど、僕は全部6.5回休んで、毎回留年ギリギリでしたね。

インタビュアー・塩崎
え!今の好青年でストイックな原さんからは、全く想像がつきません。(笑)
医療系の大学って勝手なイメージなんですけど、忙しいイメージがあって、ギリギリ授業出ながらも勉強は進めていたんですか?
それとも興味がなくなっちゃってたんですか?

原さん
完全に僕は1回生の1ヶ月目でやる気を失っていましたね(笑)
ただ、親にも理学療法士になりたいと言って、学校に行かせてもらっていたので、辞めるわけにはいかないと思ってたんですね。
なので、一応ダラダラ進んではいたんですけど、やりがいもなく生活を送っていました。
それで大学3回の時に留年しました。
5年目行かないと行かないといけないことになりました。それで大学4回の最後、友人が卒業のタイミングで僕も学校を辞めました。

インタビュアー・塩崎

原さん
はい。その時親の反対を押し切って、
当時パーソナルトレーナーのアルバイトをしていた先の上司の方に誘われたのがきっかけで独立しました。
「5年目行ってられない、独立だ。お金も全部向こうが出してくれる、こんないい話ない」
と思って大学辞めて独立しました。

インタビュアー・塩崎
そうなんですね。
見切り発車で辞めたと言うよりかは、アルバイト先の上司の方と起業するという形だったんですね。

原さん
はい。
これが初めての起業です。

インタビュアー・塩崎
なるほどです。
原さんみたいに学校に入ってからギャップを感じる方が多いと思うんですね。
でも学校を辞めるって大きな決断じゃないですか。
その時の学校を辞める判断をした理由とかお聞きしてもよろしいですか?

原さん
正直なところ、学校に行きたくないのと起業がしたいという気持ちが半々でした。
5年目行きたくない欲が強かったというところと、自信家だったので、「行ける」という気持ちの相乗効果で辞める決断をしました。

インタビュアー・塩崎
そうなんですね。
辞めるとなると親と話し合うと思うんですが、簡単に納得してくれたんですか?

原さん

インタビュアー・塩崎
そうですよね。
自分のやりたいことと、親の意見ってぶつかる人とかも多いと思うんですけども、原さんの場合はどう説得したというかをお聞きしたいです。

原さん
ここに関しては、一言ですね。
「任せろ」と。

インタビュアー・塩崎

原さん
ただそこまでは、何度も口論しましたよ。
今の現状で大学を卒業しても家族を守ることはできないから起業したい。
だから任せろと言いましたね。

インタビュアー・塩崎
なるほどです。ちゃんと説得なさったんですね。
1年目のパーソナルジム時代はもの凄く少ないお給料で闘われてたと言うことだけお聞きしてるんですが、当時の状況とかそこことから学んだことなどありますか?

原さん
そうですね。
結論からいうと、お金関係だけは勉強した方がいいですね。
パーソナルジム時代にそれが学ぶことができましたね。
1年働いた内の最高いただいた月の給料が9万円でした。

インタビュアー・塩崎

原さん
起業してからは、広告費をかけるのがリスクだからと一緒に起業した方に言われ2ヶ月ぐらいビラ配りとポスティングをしていましたね。
ポスティングのことは僕になんでも聞いてくださいってぐらいやってましたね。
コツとかめっちゃ知ってるんで(笑)

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎

原さん
正直言うと、自分のやりたいことってなんだっけなってなりましたね。
3ヶ月はガムシャラだったんで、その後ぐらいからですね。

インタビュアー・塩崎

原さん
今になって思うとはじめにパートナーと組んで起業する際には、きっちりと利益配分など話し合ったり、お金に関して透明性をもった上で起業した方がよかったです。
お金って本当に経営をしていく上ではシビアにみた方がよくて、事業の状態はもちろん、パートナーとの信頼関係にも大きく影響を及ぼすからこそ、事前にしっかり取り決めることは重要だと思いました。
パーソナルジム事業からの撤退。
2年間夜のアルバイト生活の始まり。

インタビュアー・塩崎
立ち上げだと忙しいですもんね。
そこからその生活が続くと思うんですけど、そこからどこくらいから次のスッテプの転機とかあったのかお聞きしてもよろしいですか?

原さん
それ言うと、10ヶ月ほど続けた後に収入が少な過ぎて生活ができなくなってしまったんですね。
それまでは、学生時代に頑張ったバイト代の貯蓄で生活していました。
ずっとお金の部分に関してははぐらかされていて、僕は一緒に起業したパートナーの方を信用できなくなってしまいました。

インタビュアー・塩崎

原さん
親の反対まで押し切って起業して、
1年やって騙されたから辞めるでは親に合わせる顔もなかったんです。
だから昼はとにかく安い給料で働きつつ、夜はバイトする生活を続けてました。

インタビュアー・塩崎
たしかに。
「任せろ」ってたんか切った手前、やめずらいですよね。
ということは起業からアルバイト時代が続くんですかね?

原さん

インタビュアー・塩崎

原さん
そうですね。
ありきたりなんですけど、起業って難しいんだなとか、一緒にやる人って大事なんでって思いましたね。

インタビュアー・塩崎
若いからこそ先輩の経営者の方から誘われると、嬉しくて舞い上がって、すぐ組んじゃって失敗する人も少なくないと思うんですけど、
今だから思う若い人達に向けて、こういう人と組むといいよってポイントとかってあったりますか?

原さん
あります。
明確にあるんですけど、それは「その人がなんのために仕事をしているか」ですね。
今思い返せば、当時の社長さん「お金稼げるで」が口癖で、お金だけが目的の印象が強かったです。
僕は僕で「お金稼げるのか!」って単純な感じの起業だったので(笑)

インタビュアー・塩崎

原さん
お金はもちろん大事ですけどね。
ただ短絡的にお金を求めたり、欲だけの起業は失敗に終わることも多いです。
今はその人が何のために事業をしているか、お金以外の目的もあるのかってところは結構気にしていますね。

インタビュアー・塩崎
若い人は特に気をつけた方が良さそうですね。
起業に失敗して、バーでアルバイトしてからもう一回起業しようと思うのに何があったんでうすか?

原さん
そうですね。
バーでアルバイトしていて、このままでもお酒飲んでお話してお給料もいただけて、いい仕事なんですけど、ただ、親の反対を押し切って、こんなままでいいのかとふとした瞬間に思ったんですよね。

インタビュアー・塩崎

原さん
まずは人に沢山会った方がいいと思ったんですよね。
成功している人に話を聞くことがいいと思ったんですが、社長さんとの繋がりもそんなにないので、まずは自分がやりたいことがなにか探す旅に出ようと思って、Tinderを始めました。

インタビュアー・塩崎

原さん
無料で使える出会い系アプリなんですけど、男女共に会えるアプリなんですね。
世界的には、男性と女性が恋愛としてあうのに使われているんですけど、日本ではビジネス目的で使う人も多いんです。

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎
なるほど。
アプリ登録してみて、いろんな人に会ってみようっていう段階があったんですね。

原さん

インタビュアー・塩崎
それはどう言った定型文なんですか?
ナンパとは違うと思うんですけど、どんな感じだったんですか?

原さん
なんかシンプルに何されているか聞きたいです。って感じですね。
お話聞かせて下さいの体で行ってましたね。
だいたい1ヶ月で50人ぐらいの人に会ってましたね。

インタビュアー・塩崎

原さん
いろんな話を聞かせてもらったんですけど、お金稼がないか?っていう勧誘系の人が多かったです。
ただ話を聞いてても何か自分のやりたい事と違うなって感じたんです。
ただ、その時に一人だけピンときた人がいて、後に会社を一緒に立てる方と出会いました。

インタビュアー・塩崎
そうなんですね。めちゃくちゃ面白いですね。
他の多くの方ともお話をしてきた中で、原さんの中で何がピンときたんですか?

原さん
その時、僕自身やりたいことがめっちゃあったんですね。
どちらかというと、あんなんしたいなこんなことしたいな
みたいなぼんやりしたアイデアだけめっちゃあったって感じです。

インタビュアー・塩崎

原さん
その当時ある人だけが、そのアイデアを受け入れてくれたんですよ。
他の人はどちらかというと「へ〜」みたいなリアクションだったんですけど、その方は「一緒に叶えましょうよ!」って一緒のスタンスになって話を聞いてくれたんですね。

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎
どういうアイデアだったんですか

原さん
いっぱいあったんですけど、今覚えているのは、今だとあたり前のことなんですけど、その当時3年前は、タワーマンショの1室で夜景をみながらできるジム、ネイル、まつエクをできるようなサブスクを考えていましたね。
けど、始めるにはお金がいるので、どうやってお金を集めていこうかって話になりました。

インタビュアー・塩崎
それめっちゃ素敵ですね。
そこから現在の仕事に到るまでのお話をお聞きしてもよろしいですか?

原さん
なんだかんだいろんなアイデアはあったんですけど、どれも稼げそうだけど、やってて面白くなさそうと思ったんですよね。
その時に僕の思う4つが当てはまらない条件を決めてて、この条件が当てはまらない仕事はやらないって決めてたんですね。

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎
インスタグラム!流行りのSNSですね。
それをやる理由とか、やるって決めた理由とかってありますか?

原さん
Tinderで会った人の中にインスタグラムのフォロワーを増やす人工知能システムの話を聞いたんですね。
すごく人に役立ちそうで、当時のジムの起業の時に知ってたら役にたったんじゃないかと思い、一度導入してみたのがきっかけでした。

インタビュアー・塩崎
自身の経験からこれは役に立つと思ったんですね。
これを自分の仕事としてできたら最高だなと思って始めたんですね。

原さん
そうですね。
ただ、1ヶ月ぐらいたってもフォロワーが増えなかったんですね。

インタビュアー・塩崎

原さん
はい。それでダメじゃんこのツールってなったんですね。
でもよくよく考えてみたら、人工知能システムは、フォローやいいねを手伝ってくれるツールでしかなくて、結局アカウントをみてくれて良かったと思ってもらったら、フォロワーが増るんですね。
ただ、そのシステムを導入した時は、導入したらフォロワー増えるって聞いてたんで本質的なところをみてなかったんですね。
そこで、システムではなくアカウントの作り込みが大事だと思って勉強して今の事業に至りました。

インタビュアー・塩崎
なるほどですね。
ツールに頼るんじゃなくて、よりアカウントを作り込むことが大事だと気づかたんですね。
その当時からインスタグラムのことについて結構知られていたんですか?

原さん
いえ、プライベートで触る程度でしたね。なので、そこから沢山勉強しましたね。その中で独自のノウハウも形成できましたね。
Instagramは本当にまだまだ伸びてくるSNSだと確信しています。
そして若い層を中心にユーザーも増え続けていて、使い方自体もアップデートを繰り返して、さらに進化しています。
ビジネスを伸ばすのにこれからInstagramはかなりの役割をはたすと確信しています。
広告費を削減できたり、ブランド効果を高めたりなど、人の商売を助ける要素もたくさん含んでいますし、Instagram自体はお金がかかりません。
実際に私のアカウントから多い時で月に50件ほどのご依頼のメッセージが届きます。
そんなインスタグラムって時代にもマッチしてましたし、ちゃんとファンのつくような構築をちゃんと教えてくれる人とか会社ってすごく少ないんですよ。
だからこそ僕自身が大切にしていることにもすごくマッチしている感覚があって、すごく楽しいですね。

インタビュアー・塩崎
なるほど、納得しました。
今、原さん自身が事業拡大中だと思うんですけども、経営や起業をしていく中で大切にしている理念やミッションってあったりしますか?

原さん
あります。
個人の会社の理念が違うんですけど、
個人理念は「感謝」です。
結構僕自身がいろんな人に助けてもらっていて。
実は会社も一度潰しかけているんですよね。

インタビュアー・塩崎

原さん
その時にいろんな人に助けてもらったんですね。
今でも会社の従業員がいないと仕事ができないですし、本当に感謝ですね。

インタビュアー・塩崎
なるほどです。原さん自身一番大切にしているんですね。
確かに感謝は大事ですね。
会社の理念は別なんですか?

原さん
会社で言うと、個人理念に付随するんですけど、
「アイデアで関わる全ての方に幸せを」
やはり一人一人信用して頂いてお金をいただいてやっているので一度でも信用していただいたからこそ、幸せにしないといけないという思いがありますね。
起業歴5年。失敗も成功も経験した、
原社長が起業して一番よかったのは最高の◯◯が得られたこと。

インタビュアー・塩崎
人に感謝し、還元していきたいというお気持ちが強いんですね。
トータルして今まで起業してきて、良かったポイントと悪かったポイント2つ聞かせていただいてもよろしいですか?

原さん
はい。
良かった点は仲間ができたことですね。
今の会社のスタッフはもはや家族ですね。

インタビュアー・塩崎

原さん
全く違いますね。
何があっても本気で守りたいと思うのが仲間であり、家族です。

インタビュアー・塩崎
一緒に働いているスタッフの方からしたらすごく嬉しいですよね。
ノウハウとかお金よりも一生付き合っていけるような仲間が生まれたことが原さんにとって良かったところなんですね。

原さん

インタビュアー・塩崎
今まででこれはキツかったなっていうことってあったんですか?
会社立ち上げから全財産1000円に。
最も危機だったタイミングと、そこから得た学び

原さん
去年の5月6月ぐらいの時ですね。
その時に会社のお金、個人のお金合わせて全財産1000円になりました。(笑)

インタビュアー・塩崎

原さん
これみなさんにお伝えしたいことがあって、起業する時は絶対に1人か2人でした方がいいですね。

インタビュアー・塩崎

原さん
業務委託とか固定を払ってないのであればいいんですけど、僕は起業した当時6人で起業したんですね。
みんな固定費だったので、毎月250万円の固定費があったんですね。
ちなみに資本金は100万円でした。
もっとガンガン売上も上がって何とかなるだろと思ってたんですが甘かったです。
その少ない資本は半月で吹っ飛びましたね。
その時に一番思ったのは、
「自分が思っているよりも人は操れない」ですね。
操ろうと思っていた時点でダメだったんですけどね。

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎

原さん
変なプライドを捨てて周りの社長さんに頭下げて助けてくださいとお願いしたことですかね。
これを乗り越えてから考え方が変わったんですよね。

インタビュアー・塩崎

原さん
いい意味でも悪い意味でも自信を持ちすぎないことですね。
軸を持つことは大事なんですけど、人からの話は素直に受け入れるというのは大事ですね。
その当時は、いろんな社長さんから言われたことも「なんかこの人言ってるわ」ぐらいの感じでしたね。

インタビュアー・塩崎

原さん
はい。
ちゃんと人の話を受けいれる体勢はとっておいた方がいいということですね。
成功している人は成功している理由があるので、その人の話はしっかりと聞くことは大事ですね。
起業に踏み出す上で、最も大事なこととは?


インタビュアー・塩崎
なるほどです。
最後に起業をこれから考えてたりとか、迷っている若い人達って沢山いると思うんですね。
そういった人達に向けてメッセージをお願いしたいです。

原さん
わかりました。
それでは、
「失敗してください」
この一言です。
過去の失敗がなければ、おそらく事業の拡大だけして失敗してたと思いますね。

インタビュアー・塩崎
早めに失敗した方が沢山の経験を得て将来に活かせるということですね。
失敗をビビらない方がいいということですか?

原さん
むしろ失敗しに行った方がいいですね。
失敗した時の乗り越え方が身に付くんですね。
もし仮に、今また全財産が1000円になっても乗り越える自信しかないですね。

インタビュアー・塩崎
なるほどです。
失敗を乗り越えてきたということが自信になりますもんね。
踏みとどまるんじゃなくてアイデアがあるなら行動した方がいいということですね。

原さん

インタビュアー・塩崎

原さん

インタビュアー・塩崎
なるほど。
原さんありがとうございました。
たくさんの失敗を繰り返しながらも、自分自身の可能性を信じて再チャレンジを繰り返す原社長の姿勢はまさに起業家。
豊富な経験値をもちながらも、人に対して驕ることは一切なく、謙虚な姿勢でインタビューも終始受け答えをしてくださいました。
スタッフの方々も原さんに似て、爽やかで誠実なスタッフの方が多い印象でした!
またインスタグラムの構築の経験も豊富で、美容関係や飲食店などの店舗を初め、様々な職種の企業のコンサルティングに参画されています。
インスタグラムでの集客を検討している、あるいは改善したい・始めてみたいという方は、ぜひ原社長のNewspace Creationにお問い合わせください!
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