【実例あり!】社会人経験なしで起業しても大丈夫なのか解説します。

社会人経験なし 起業

・社会人経験なしで起業しても大丈夫なの?
・社会人経験なしで成功ってできるの?

この様な悩みを持つ学生は多いのではないでしょうか?

私自身は、社会人経験なしで学生時代に起業しました。

また、現在学生起業コンサルティングをしており、計100人以上の方のコンサルティングを行ってきましたが、半数以上の方は、社会人経験なしで起業をしています。

就職をしないと言うことを周りに話すと、「どうせ失敗するからやめとけ」などと周りからの嫌な言葉も少しはありましたが、最終的に応援してくれる人もいます。また、現在は社会人経験がなくてもなんの問題もなく仕事をすることができています。

しかし、社会人経験なしで起業することを不安に思っている方も多くいると思います。「圧倒的な経験不足」「ビジネスマナー」などの不安は多いと思います。

ただ、起業は正直やってみないとわからないことがほとんどです。失敗しながら学んで行くことが起業においては一番大事になります。

今回は、私の経験を踏まえて

・社会人経験なしで起業することは“アリ”か“ナシ”か
・社会人経験なしによる起業の失敗・成功パターン
・社会人経験なしで成功するポイント

などについて解説していきます。

社会人経験なしで起業することは”アリ”か”ナシ”か?

結論社会人経験なしで起業することは“アリ”です。

理由は2つあります。

  • そもそも起業に求められる能力と会社員に求められる能力は異なる
  • 会社員にならなくても起業に必要なスキルや能力は学ぶことが出来る

この2つの理由から社会人経験なしで起業することは“アリ”です。

それぞれ詳しく説明していきます。

そもそも起業に求められる能力と会社員に求められる能力は異なる

1つ目は「そもそも起業に求められる能力と会社員に求められる能力は異なる」です。

会社員での求められることは「既にある仕組みをよりうまく動かす」ことが求められます。

起業では、「新しい仕組みを作る」ことが求められます。

例えば、マーケティング業界などのでは、会社であれば既に確立されたノウハウやシステムなどを使って業務を行いますが、一方で起業する場合にはマーケティングの手法やモデルも自分で考えて仕組みを作って行くことが求められます。

会社員は「1を10にする」起業は「0を1にする」というイメージです。

もちろん会社員でも新しい仕組みを作ることを意識しなければなりませんが、その様な仕事が任されるのは、中堅クラスからが多いです。

そのため、会社で起業に求められる能力を獲得するためには、何年も勤める必要がありますし、必ずしも「新しい仕組み」を作る仕事が任せてもらえる訳ではありません。

それなら、会社員はやらずに、いきなり起業でもいいのではないかと思います。

起業を始めようと思っているけど実際に何から始めたらいいのかわからない方はこちらの記事をみてください。
『起業したいけど何をやればいい?起業家が教える本当にやっておきたい4つの事』

会社員にならなくても起業に必要なスキルや能力は学ぶことが出来る

2つ目に「会社員にならなくても起業に必要なスキルは学ぶことが出来る」です。

起業における必要なスキルに「社会人力」をあげる方が多いですが、それはビジネスマナーや社会常識などのことです。

「社会人力」のビジネスマナーを身につけるのであれば、書籍でも学ぶことはできますし、マナー講習に参加して学ぶこともできます。

社会人としての経験不足に関しては、凝り固まった固定観念がない社会人経験のない起業家は新しいアイデアが生まれやすいといえます。なので、経験不足といわれるものは、伸びしろという考え方もできますね。

社会常識が学びたいあのであれば、インターンシップに参加すれば学ぶことはできます。社会人と会話するだけでも習得出来ると言えます。

起業において必要なスキルや能力は就職しなくても自分で学べるものです。

私自身は、社会人経験でなしで起業しました。その際にクライアント様との関わり方で機嫌を悪くしてしまったらどうしようと、すごく不安だったので1度ビジネスマナー講習に参加しました。

もし、私と同じ様な気持ちの方は、是非マナー講習に参加することをオススメします。

ビジネスマナー講習を考えている方は一度こちらを参考にしてください。

社会人経験なしによる起業の失敗・成功パターンまとめ

とは言え、実際の起業の実態も気になるところかと思います。

この章では、社会人経験なしによる起業の失敗・成功パターンについて紹介します。是非参考にしてください。

社会人経験なしによる起業の”失敗”パターン

それぞれについて解説します。

起業の最初はマネタイズするまで時間がかかることを分かっていない

起業の最初はマネタイズするまで時間がかかることを分かっていないと、働いている時間に対しての収入が少ないと感じ起業をやめてしまうケースが多くあります。

なぜなら、安定した集客や販売するプロダクトの作成などの準備に時間がかかるからです。

始めたての頃は時給換算すると1000円も行かないことは多いです。

私自身ビジネスを開始してから約半年間ほどの収入は0円でした。

しかし、私の場合は、開始から5ヶ月ほどで10万円の収入を得ることができ、8ヶ月ほどで月に30万ほどの収入を得ることができました。その時の作業時間などを計算すると、時給3000円ぐらいでした。

なので、最初はマネタイズに時間がかかるということを理解した上で起業を始めることが大事になります。

売上、数字のデータが客観的に見れない

売上、数字のデータが客観的に見れない方は失敗しやすい傾向があります。

特に社会人経験なしでの起業家は、自分は凄いと思う傾向があり、データをみないで、自信があり進めることが多いです。

そうなると、上手く行かなかった時になぜ上手く行かなかったのかの理由がデータを見ていないので、わかりません。

もし、売上や数字のデータが客観的に見れない場合は、メンターの方を見つけておくことをオススメします。

社会人経験なしによる起業の”成功”パターン

それぞれについて解説します。

副業のレベルの規模から始めること。

1つ目の成功パターンは、副業のレベルの規模から始めることです。

やはり、「失敗したらどうしよう」という気持ちが強くなり、学生中にいきなり起業なると少しハードルが高い方も多いと思います。

なので、まずは副業レベルから始めるといいでしょう。

今までビジネスを全くしていない方が、卒業後すぐにいきなり起業するよりは、無難ですね。

個人的にオススメの副業は初期費用やランニングコストがかからない副業です。

失敗してお金を損することは正直学生には厳しいですよね。私自身も同じそのような気持ちだったので、0円で始めることが出来るコンテンツ販売を行いました。

コンテンツ販売は0円から始めれることができ、起業の「0から1を作る」ということがインターネットで出来る分かりやすいビジネスモデルです。

コンテンツ販売の徹底解説記事はこちら

メンターを見つけ、起業する

2つ目の成功パターンはメンターを見つけて起業することです。

社会人経験がないとなると会社員でいう上司の様な存在がいないことになります。

上司の様な存在がいないことで、助言をしてくれる人がいない状態になります。

助言がないことで、失敗の方向に進むことはよくあることです。

なので、社会人経験なしで起業で成功するためには、メンターを見つけると良いです。

メンターに相談するとリアルな失敗談や成功談の他に、リスク対策なども詳しく教えてもらうことができるので起業失敗のリスクをグンと減らす事ができます。

「メンターの見つけ方がわからない!」と言う方には当オウンドメディアのTryBaseにでまずは相談してみてください。

TryBaseでは、起業に対する悩みを持っている方や、これから起業を目指すすべての方をサポートしています。

 

 

【体験談!】社会人経験なし起業での“成功のポイント”

ここでは、実際に社会人経験なしによる起業の成功者にお聞きしました。

社会人経験なし起業家 昇優希

大学2年生の時にコンテンツ販売で起業。現在は営業コンサルタントとして企業の営業研修などをおこなっている。

(吹き出し)成功のポイントは社会人経験がない分、勉強を大事にする事です。

サラリーマンになれば、社会人の当たり前を上司に教えてもらえるかもしれないですが、事業主として仕事をしていくと決めればボロを出せば、簡単に信用を失います。

だからこそ、色んな人にあったり、インターネットで調べたり、本を読んだりして勉強をする事が大事です。

“成功のための行動提案”

社会人経験なし起業家 森大起

大学3年生の時にコンテンツ販売で起業。現在は学生起業コンサルタントとTRYBASEのライターを行っている。

(吹き出し)成功のポイントはやり方を変えることです。

ここで私が言うやり方を変えるとは、やらないことを明確に決めることです。

やらないことを明確にする方法は、次の表で自分の仕事を分類してみてください。

この中の『緊急で重要なこと、緊急でないけど重要なこと』この2点の仕事にフォーカスすることが成功のポイントのやらないことを明確にすることです。

“成功のための行動提案”

  • やらないことを明確にする

社会人経験がなしで起業したいなら”学生起業コンサルティング”がおすすめ

学生起業のコンサルティングって何?

社会人経験なしで起業するなら、学生起業コンサルティングを受けることオススメします。

専門家に教えてもらうことによって、事業業計画書の作成やマネタイズまでの流れの理解、分からないことがあった時に相談できる… など起業失敗のリスクが低くなります。

学生起業コンサルティングを選ぶ際のポイント

コンサルティング会社は日本には複数ありますが、私個人のオススメとしては、以下の点をポイントとします。

この2点がコンサルティング会社を選ぶポイントです。

1つずつ解説していきます。

オンラインで対応している

1つ目は、「オンラインで対応している」です。

分からない問題が発生した時にすぐに問題を解決できるからです。
オフラインの対応になるとどうしても問題の解決が遅くなってしまいます。

例えば、始めた事業でのお客様対応に悩んでいるとします。その時にコンサルタントの方に質問できない状況の場合自分で解決するか、次にコンサルタントの方に会うまでは何もできない状態になってしまいます。このようになってしまうと、間違ったお客様対応になる場合や、そのお客様の対応ができずにクレームに繋がる場合もあります。

なので、いつでもどこでも質問ができるようなオンラインでの対応をしている会社をオススメします。

完全個別指導

2つ目は、「完全個別指導」であることです。

起業するにあたって、一人一人市場が異なり、同じコンサルティングでは、正直難しいです。なので、完全個別指導であることが重要です。

例えば、産後ダイエットの事業をやる方と、大学受験の事業をやる方では、ターゲットが異なり、アドバイスの内容が変わりますよね。

一人一人の事業にあったコンサルティングを行ってくれる会社をオススメします。

当メディアTryBaseでも学生起業のコンサルティングを行っています。もちろんオンラインでも対応していますし、完全個別指導も行っております。

 

TryBaseってどんなところ?

「若者たちの起業のプラットホームになる」事を目標に、情報発信やビジネスを通して、自分自身の理想の生き方や働き方を実現するためにサポートをする会社です。

「起業とか興味はあるけどどうすれば良いかわからない…」「やりたいことがある、叶えたい夢がある」「もっと自由に働きたい!」

誰しも大小はあれど、胸の内に自分の理想を秘めていると思います。

しかし、

  • 相談できる相手や教えてくれる人がいない…
  • モチベーションが続かない
  • 売上が上がるイメージがつかない
  • そもそも何から始めたら良いのかわからない…

TryBaseは、「起業してみたいけど1歩目が踏み出せない」とくすぶっている若者の武器となり、 個人起業を全面バックアップします。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では、

・社会人経験なしで起業することは“アリ”か“ナシ”か
・社会人経験なしによる起業の失敗・成功パターン
・社会人経験なしで成功するポイント

などについて解説してきました。

この記事を読んで社会人経験なしで起業しても大丈夫と思っていただければ、幸いです。

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