起業家が教える!ノーアイデアからアイデアを生み出すポイント5つ

「起業したい!でも・・・アイデアがない・・・」

そんな思いがあるが故に、起業への第一歩を踏み出せないでいる方は多いのではないでしょうか?

ネット起業や1円起業など、誰でも手が届きやすくなった分今から起業しようとする人が最も陥りやすいのが

「アイデア不足問題」

「この会社はもうあるし、こんな商品ももうすでにあるし…もっと今までにない様なものを思いつかないと…!」

そう思って行動できていない人がほとんどだと思います。

「まあでもアイデアがなくてもなんとかなるでしょ!」

「とりあえずやってみてから考えたらいっか!」

なんて楽観的な考えの人、はっきり言って甘いです!

実業はそんなに甘くはないです。

なので、結論から言うと、起業するのにアイデアは必要です!

しかしまだ、「それじゃあアイデアがないから起業できない…」と

諦める必要はありません。

ここでは、起業を始める前はなんっのアイデアもなかった私が、

今ではフリーランスのデザイナーとして活動できるようになった

簡単なアイデア出しの方法をご紹介します!

起業したい気持ちがあるけどアイデアがないせいで

一歩が踏み出せないでいるあなたの背中を押せるといいなと思います。

 

1.アイデアはなくても起業は可能

起業するためにはアイデアは必須です。

しかし、アイデアがない状態で起業した人もいます。

「じゃあアイデアがなくてもできるんじゃん!」と思うかもしれませんが

それは、非常に危険です。

早まって危険な行動をとってしまわないように、

ここではアイデアがなくても起業自体が可能な訳をご説明した上で

アイデアを持って起業するほうが良い訳を後ほどご説明いたします。

※ここでの「起業」とは「自分でその事柄で収入が得られている状態」という定義でお話しします。

1-1.アイデアがなくても起業が成功するケースもある

まず、端的に言うとアイデアがなくても起業することは可能です。

「さっきと言ってる事違うくない?」と思うかもしれませんが、

語弊がないようにお伝えすると、

「ビジネス経験が豊富な人や、類ない才能の持ち主は、アイデアなく起業しても成功するケースがある」

と言う事です。

この世には実際何のアイデアもなく起業して成功している人がいるからです。

あのソフトバンクグループの社長である孫正義社長は、

何のアイデアもなく起業しました。

そしてまずは「ビジネスモデルを考える会社」を立ち上げ、

どんな事業をするべきか研究を重ねました。

その結果、「これからはネット時代だ!」ということに気づき、

インターネット関連事業を行う会社としてソフトバンクを作ったのです。

このように初めは全くのノーアイデア状態から

ソフトバンクという大きな会社に成長させたという事例もあります。

 

1-2.アイデアがなくても起業できるがアイデアはあるべき

上記でご紹介したように、何のアイデアなく起業して成功した例は数あります。

しかしそれでもアイデアを持って起業に挑むべきです。

孫正義社長の話を聞くとアイデアなくできるんだと思うかもしれませんが、

このように取り上げられている人達のほとんどは、世の中で「天才」とか「一流のビジネスマン」と呼ばれているような人たちばかりだからです。

人並み以上のビジネス経験やマーケティングの知識があって、アイデアなく起業した後も

孫正義社長のように研究を重ねて事業展開していける自信があるのであればいいですが

何のアイデアもない一般人が成功するようなビジネスがいきなりできるほど

実業はそんなに甘くないです。

なのでビジネス経験も知識もない、特に初めの起業では必ずある程度アイデアを持った上で

起業に踏み出しましょう。

2.起業するにはアイデアは必須

2-1.起業するのにアイデアが必要な理由

アイデアを持った状態で起業に踏み出すたほうが断然いいです。

なぜなら、会社理念や、事業計画、方向性などを決めるのにアイデアが軸になってくるからです。

例えば何か店舗の事業をしたいと思っていても、何屋さんか決まっていない状態だと

・初期費用はどれくらいいるのか?

・人材はどれくらい必要なのか?

・飲食なら仕入れはどうするか

・アパレルなら仕入れ、在庫はどうするか

・1年間の年間計画が立てられない…

など、何も決めることができず進みません。

「とりあえずやってみて考える」という方法をとってしまうとその後がなかなか進まず

結局白紙に…ということになってしまうので、アイデアを持った上で起業に臨みましょう。

「でもそのアイデアが無いんです…」という人でも安心してください。

簡単にアイデアが出せる方法もこの後解説するのでぜひ最後まで目を通してみてくださいね!

 

3.良いアイデアを出すためのポイント

では早速良いアイデアを出す方法をご紹介する前に、

大前提として覚えておいて欲しいポイントが一つあります。

それは「再現性の高いアイデア」を出すという事です。

再現性の高いアイデアとは、簡単にいうと「実現しやすいアイデア」ということです。

なぜ再現性の高いアイデアなのかというと

どんなに自分がやってみたいことでも、今までなかった画期的なものでも、

莫大なお金や人材がかかってしまったり、今までなかったけど需要が少なくて利益が全然出ない…

なんてことになってしまうと事業としてとても続かないからです。

再現性の低いもの

再現性の高いもの

多額の初期費用がかかる

初期費用があまりかからず始められる

特別な資格が必要

特別な資格がなくても始められる

たくさんの人材が必要になる

少ない人材で始められる

場所などの維持が大変

オンラインで完結できる

確かに今までなかったものでも、費用がかかりすぎたり、そもそも実現することが難しかったり、

「これ、誰が買うの…?」みたいな需要と供給のあっていないものは再現性が低いです。

せっかくアイデアを出すなら、上記で挙げたように再現性の高く利益の見込めるポイントを満たしているアイデアを出すことを意識しましょう。

そして、良いアイデアを出す為に意識してほしいポイントは主にこの3つです

・市場で顧客から必要とされるアイデアは何かを検証する
・問題解決ではなく課題の質を上げることにフォーカスする
・「自分ごと」である課題をターゲットとする 

3-1.市場で顧客から必要とされるアイデアは何かを検証する

アイデアを出すポイントの一つに 市場で顧客から必要とされるアイデアは何かを知ることが、

起業スタートアップの段階で生死を分けます。

いくらいいなと感じるアイデアでも世の中に必要とさせなければビジネスとして成り立たないし、

まずどんな事業が必要とされているかを知ることが第一にあるからです。

例えば、優れたIoT技術を持っていると自負している会社が、

「この技術があれば、一般家庭の市場も取れる!」と考えたとします。

でもそれは大きな勘違いで、一般家庭の課題を十分に検証せずにその技術を投入するのは非常に危険です。

仮にニーズがあったとしても、技術力や資金力のある大手がIot市場に打って出ようとしている中、

磨きこみが浅いアイデア設定ではまともな勝負などできないのは誰でも予想がつくでしょう。

実際に何が求められているのかをリサーチすることで、

市場で本当に必要とされているアイデアを生み出すことができるのです。

3-1-1.実際に検証するにはSWOT分析がオススメ

では実際にどうやって検証、分析すればいいのか、

「SWOT分析」のやり方をご紹介します。

SWOT分析を使うことにより、市場戦略立案における環境分析ステップで、

自社の環境要因を考える視点を得ることができます。

SWOT分析のやり方としては、SWOT=強み、弱み、機会、脅威の4つを組み合わせて分析することで、

市場機会事業課題を発見することができます。 

 

SWOT分析のメリット

・内部環境だけでなく外部環境にも目を向けることで、客観的に全体の状況を捉えることができる

・機会と脅威など、両側面に対しての分析を合わせてできる。

・各項目について議論を進めることで、分析対象となった事業などへの理解が深まり、参加者の意思の統一やすり合わせができる

SWOT分析のデメリット

・「強み」と「弱み」のどちらかに内部環境を分類するのが極端だということは、デメリットとして捉えられることもある

(分類しづらいもの、強みとも弱みとも取れるものなどが出てくる場合もありますが、この分析では分類が必要になります。)

3-1-2.SWOT分析のやり方紹介

いくつかポイントを説明しましたが、それらを踏まえて実際にSWOT分析をしてみましょう。

今回はわかりやすくある軽食を提供する飲食店でSWOT分析を行ったと仮定してご説明します。

是非みなさんもご自身で試してみてくださいね

4項目ありますが、内部環境が外部環境に影響される可能性もありますので、

まずは外部環境である「O:機会」「T:脅威」の分析からおこなうことをおすすめします。

その結果をもとにクロス分析でより深く分析していきます

➀外部環境分析 [ O・T ]

外部環境は、市場や社会の情勢などが該当します。業種業界や分析対象によって多少変わってくる可能性もありますが、一般的な項目を幾つか例としてご紹介します。

 例として挙げた項目を参考にして、考えてみましょう。

・市場規模や成長性など
・競合の状況はどうか
・景気や経済状況はどうか
・政治の状況はどうか
・法律ではどうか

②内部環境分析 [ S・W ]

次に、内部環境である「S:強み」「W:弱み」を分析します。

主観的に決めるのではなく、外部環境や競合状況を加味してチェックしましょう。

また、数値やデータを用いると、より正確な分析ができます。こちらも一般的な項目の例を一部ご紹介します。 

 

・認知度やブランド力はどうか
・インフラはどうか
・価格や品質はどうか
・資源はどこか
・立地はどうか
・サービスはどのようなものがあるか
・技術力

3-1-3.SWOTの要素が埋まったら、クロスSWOT分析で戦略を立てよう

上記でSWOTの表は埋まったと思いますが、まだSWOT分析は終わりではありません。

SWOTで挙げた項目は「状況」であり、戦略や戦術ではないからです。

各項目の内容を基に現状を把握・分析し、最初に目的として掲げた項目を達成しましょう。

(例えば、該当事業の戦略として落とし込み、起業アイデアをより良いものにする、など)

実際に戦略や戦術策定、計画に落とし込むために、4項目を掛け合わせて、分析していきます。 

 

ランチ、ディナー共に営業している飲食店(cafe&)店舗を例に分けてみると、

機会(チャンス)

脅威(リスク)

外部環境

・朝ドラの影響でウイスキーがブーム

・新しく近くにショッピング街ができるので客足が増えそう

・競合店が増えてきた

・増税した

・近くにおしゃれなバルができた

強み

弱み

内部環境

・スイーツが人気

・駅前で立地がいい

・カウンター席も多く一人客も多いので回転がいい

・フードの出が悪い

・バイトが定着せず

人手不足

・ディナーの入りが少ない

内部環境、外部環境に分けて自社の強み、弱み、自社にとってのチャンス(機会)、リスクが分かりやすく整理され、今後の戦略の立て方が見えてきます。

その結果から、

①自社の強みを活かすには?

→・インスタ映えする新スイーツを出す

・ディナーでもスイーツを頼めるようにする

②改善・最適化

→ディナーでもスイーツを始めるとそれ目的のお客さんも来ることを想定したら人手が足りなくなるので

新しく社員二人募集して人員を定着させる

③クロス分析

→・強み×機会 スペシャルにサービスでつけているスープをウィスキーやドリンクに変更できるようにする

・弱み×脅威 ドリンクはスタンプカードを新しく作り、10杯たまると1杯無料にする、

コーヒーのお得な回数券の精度も新しく作る

・アルコールの種類を増やし、おしゃれなカクテルなども増やしてディナー客の獲得につなげる

など、このような流れでSWOT分析を行っていけば機会を逃さず強みをさらに活かす戦略を考えたり

弱い部分を改善するヒントを得ることができたりします。

3-1-4.出した分析を自分の事業やアイデアの参考にしよう

最後に、クロスSWOT分析での内容を基に、今後とるべき戦略や戦術、

具体的な計画に落とし込んでいきましょう。また、実際にやって課題点などが出てきた場合は、

再度戦略の見直しを行いましょう。

SWOT分析は、項目の洗い出しただけではもちろん意味がないからです。

具体的なところをまとめてアイデアを固められるまで、しっかりと検討しましょう。

3-2.問題解決ではなく課題の質を上げることにフォーカスしたアイデアを出す

アイデアを出すポイントの2つ目は「問題解決ではなく課題の質にフォーカスしたアイデアを出すこと」です。

まず真っ先に注力すべきは、解決を目指す課題の質を向上させるということです。

良いアイデアを見つけるには、「課題の質を上げてから、問題解決の質を上げる」という道筋が正解で、

課題と問題解決の質がいずれも高い状態でバランスを取れているアイデアこそが、市場で輝きを放つ価値のあるアイデアになるからです。

例えば、マッサージのビジネスをやるとして、

「*課題=体がしんどい *問題解決=マッサージをする」

とするのではなく、

「*課題=日々の階段の上り下りや椅子から立ち上がる時の腰痛を改善して日常生活の負担を軽減する」

と、課題の質を上げて、それに対して

「*問題解決=筋肉量の低下と筋肉硬直が原因なのでマッサージと日常的にできるストレッチも教えて根本から原因を解決する」

といったようにアイデアを深掘りして質を上げることが重要です。

「今検討しているアイデアは顧客にとって本当に痛みのある課題なのか?」

「このアイデなの妥当な代替策がすでに市場に存在してはいないか?」

このように様々な角度からアイデアの深掘りを繰り返していくことで、課題の質が上がります。

それができたら次にその課題に対する解決策を検討する・・・

を繰り返して磨きをかけていくことで初めて価値のあり「良いアイデア」になっていきます。

 

 3-3.「自分ごと」である課題をターゲットとしているアイデアを出す

3つ目の大切なポイントは、「ターゲットとする課題が自分ごと」だということです。

自分が実際に痛みを感じている具体的な課題から始まり、その課題をどうるれば解決できるか、

どうすればこの痛みから解放されるのか。と試行錯誤されたビジネスアイデアの方が断然質は高いし、

顧客の痛みにも響きやすいからです。

謎の体の不調や精神的な不調にずっと悩んでいたけど、

病院に行っても薬を飲んでも何をしても一向に良くならず諦め掛けていた時にヨガに出会って、

驚くほど体の調子が良くなっていった経験から、

同じように苦しんでいるひとを少しでも助けられたらと思いヨガインストラクターとしてヨガ事業を始めた人もいます。

自分ごとの課題といっても必ずしも本人が当事者であるだけでなく、周りの身近な人が抱えている課題でも、

その課題の痛みをしっかり理解できているなら構いません。

実際に自分自身が痛みや不便、コンプレックスなど「自分ごと」として感じられる課題をターゲットにしましょう。 

4.起業したいけどアイデアがない人がアイデアを見つける方法

4-1.自分の得意なこと・好きなことを自己分析する

まずアイデアを見つける方法として最も主流なのは自分の得意なこと、好きなことから見つけるということです。

自分の得意なこと=強みを知った上で、それがビジネスにつながるかを考えることが起業することの一番の近道です。

なぜならインターネットやSNSが普及している現在では幅広いサービスが整っており、

どんな趣味でもビジネスに結びつけられる可能性を大いに秘めているからです。

歌が好きだからとボイストレーナーになった人や、

youtubeで歌ってみたなど配信して活動している人もいます。

私自身も、デザインに興味があったのでそういったクリエイティブなお仕事ができたらいいなと思い

Webデザイナーとして起業しました。

「今特にないなー」という人は、過去に遡って子供の頃に遡ってその頃に好きだったこと、

やりたいと思っていたことをもとにアイデアを出してみるのも面白いですし、

家族や友人に自分がどんな人間か尋ねてみるのも一つの方法です。

客観的な視点で自分を評価してもらうことで新たな自分の一面に気付いたり、

自分一人では思いもつかなかったようなアイデアや強みを発見できるかもしれません。

改めて自分自身と向き合って、「こんなことも好きだった!」「あんなことがやりたいと思ってたんだ!」

と、新たな自分と出会うようなワクワクした気持ちで自己分析してみてください!

こちらに記事にもアイデアを出すためのフレームワークについて記載しているので

参考にしてみてください!

<これさえ押さえておけば失敗しない!起業するために絶対必要な4つの事>

4-2.起業に関するセミナーや講習会に参加する

二つ目はセミナーや常習会に参加することです。

これは私も実際に参加して、アイデア出しに非常にためになったので個人的にオススメな方法です!

家族や友人に話したり相談するのも悪くないですが、

実際に起業経験やビジネス経験のあるプロに話を聞いた方がはるかにためになることが多いからです。

また、講師だけでなく、そういったセミナーや講習に参加している人も同じように

起業やビジネスに関心がある人たちばりなので、その中で新たな発見や知識を得られることができます。

私は、学生時代に弊社が運営しているMIRAIDのセミナーに参加したのですが、

個人的に1番いいなと思ったのは、実際の事業家さんに直に相談できたり話を聞けたのはもちろん、

参加したセミナーで自分と同じような起業を志す仲間ができたことが1番良かったです!

一人だと心細かったので仲間がいることで安心感につながりましたし、

一人でするとマンネリ化やだらけてしまうことがあったのですが

一緒に切磋琢磨しながら仕事をしていく感覚がとてもいい刺激になりました!

迷っている段階の人もとりあえずまず参加してみてもいいのではないかと思います。

4-3.アイデアが思いつくたびにメモに書き込む

3つ目はアイデアを思いつくたびにメモに書き込むということです。

パッと聞くと少し幼稚に思えるかもしれませんがこれが結構重要なことなんです。

アイデアというのは、「よし!今から考えるぞ!」と思っている時にからなず思い浮かぶものではありません。

日々生活している中で、

「これもっとこうなれば絶対便利なのに」

「こういう時こういうサービスがあったら助かるのにな」

「私これやってみたいかも」

など、

不便と感じた時や、疑問に思った時、自分が楽しくてウキウキしている時にふとした時に浮かぶことが多いからです。

いきなり意識するのは難しいと思うので、まずは日常で以下のことを意識したり考えてみてください。

  1. あなた自身がイライラする不満や課題
  2. 社会の課題を解決したいという想い
  3. あなたが働く業界の課題
  4. 最新テクノロジーから「次」を予想してみる
  5. 「儲かるネタ」を発想する
  6. ニッチ市場を突き詰めるてみる
  7. 最近イノベーションが起こっていない古い業界に新しいテクノロジーを使えないか考えてみる
  8. 世の中で高級もしくは高いと認識されているものを安く提供できないか考えてみる
  9. お店で店員さんやお客さんに話しかけてみる
  10. お金の持ちが面倒だと感じることを考える
  11. 起業したいモードを常に維持する
  12. 磨けば光るガラクタビジネスから考える
  13. 人間の快楽・楽しみの本質を追求してみる

このように日々考えてみると意外と面白いアイデアはポンポン出てきます。

また、出てきたアイデアを掛け合わせストそれがまた新たなアイデアになりますから、

なんでもいいです。思いついたことは手帳でも携帯のメモでもどんどん書き溜めていきましょう。

そのアイデアがあなた自身を救ってくれる大切な鍵になります。

4-4.起業に関する本や成功事例を参考にする

4つ目は起業に関する本や実際の成功事例をまとめたビジネス書を読んで参考にするという方法です。

自分一人ではどうしても知識に不足や偏りが出てしまうのは当たり前です。

他の人の考えや知識が詰まったビジネス書をみて

アイデアは他人の意見や考えに触れて、初めて自分のものを客観的に見ることができるからです。

セミナーなどに赴くのはまだちょっと気が重いな…

という人でも、本なら手軽に読むことができますし、自分にはなかった知識を簡単に得ることができるので、

一見、自分ではつまらないと思っていたアイデアがより良いアイデアに代わるヒントを得られるようになるかもしれません。 

こちらの「起業の科学」の書籍はamazonの売れ筋ランキングTOP3に入っており、

スタートアップが必ず直面する課題とその解決策を、時系列に整理された、失敗を潰せる

「科学的な起業」の教科書となっていますので、起業前の方にはオススメです!

 

起業の科学

(税込) 2530円

4-5 もはやアイデアを出さず、メンターに相談する

「ダメだ…!どれでも全然アイデアが出せない…!」

という人はもはやアイデアを出すのはやめましょう。

「それだともう起業を諦めろってこと?」と思うかもしれませんがそうではありません。

どうしてもアイデアが浮かばない時は、メンター、コンサルタントに頼るのも一つの手段です。

コンサルタントとは経験やマーケティングに迷った時に、経験に基づきアドバイスをくれる、

いわばその道のプロです。

どうしても出てこないものは無理に考えても出てこないのでそこで立ち止まるのは時間の無駄だからです。

病院に行ってお医者さんにみてもらえば一発で治るのに、

自力で治そうとしてさらに悪化させる…

みたいなものです。

困ったら自分一人でなんとかしようとせず、その道のプロに頼むのが

成功者の考え方の一つです。

因みに、当ブログを運営する株式会社MIRAID(ミライド)でも、

学生の起業コンサル支援サービスを提供しています。

5.MIRAIDってどんな会社?

「若者たちの起業のプラットホームになる」事を目標に、

情報発信やビジネスを通して、自分自身の理想の生き方や働き方を実現するためにサポートをする会社です。

「起業とか興味はあるけどどうすれば良いかわからない…」

「やりたいことがある、叶えたい夢がある」

「もっと自由に働きたい!」

誰しも大小はあれど、胸の内に自分の理想を秘めていると思います。

しかし、

・相談できる相手や教えてくれる人がいない…

・モチベーションが続かない

・売上が上がるイメージがつかない

・そもそも何から始めたら良いのかわからない…

MIRAIDは、「起業してみたいけど1歩目が踏み出せない」とくすぶっている若者の武器となり、

個人起業を全面バックアップします。

5-1.豊富な実績 

 

*弊社が作成した一通りの起業プログラムを完了させた場合の集計です。(当社調べ)

コンサルサービスに申し込み、弊社の提供する初心者の方でもできる簡単なカリキュラムを一通り完了させた方のほとんどが、

売上を出すことができています。

2019年11月から半年足らずですでに85人もの人がMIRAIDのコンサルを受けてだいたい1.2ヶ月で売上を上げています。

その後も100万120万と月々コンスタントに売上を上げ続けている人もたくさんいます。

その中で数人をご紹介します。

 

森大起さんは大学在学中に20代後半女性にダイエットのノウハウの商材の販売やオンラインでの食事管理の事業開始。
SNSから集客から電話での営業を通し、売上30万円を開始から3ヶ月で達成。
その後はwebサイトの作成なども並行して行い、月間30万円を安定して出し続けている事例。

 

 

森啓太さんは大学在学中に弊社の起業プログラムを実践。2ヶ月ほどで、英会話の上達をサポートする事業を展開。
SNSからの集客から電話での営業を通し、売上75万円をスタートから2ヶ月で達成。
その後、少し売上は下がったものの、月間100万円以上の売上をその後安定して出し続け、
2020年5月現在、法人化の準備に入っている事例です。

 

 

水谷良さんは、フリーのパーソナルトレーナーとして活動していて、市場を広げたいと弊社のプログラムに参加しました。
女性向けダイエット市場で、ノウハウをまとめた電子書籍の販売から開始。
その後アフターフォローとして、ダイエットサポートサービス月額3万円で販売し、売上50万達成。
利益率は90%で手取りで45万円ほどが収入になった例です。

 

 

久保百華さんは大学在学中に恋愛の市場で、同世代の女性向け恋愛ノウハウの商材の販売を開始。
スタートから26日で8万円の売上を出し、その後、自身の集客・営業ノウハウを生かして起業支援事業を開始。
その後3ヶ月後に売上120万円を達成した事例です。

 

ビジネスを学べるのはもちろん、最も難しいと言われている「仲間づくり」と「継続」も同時に叶えられる環境はMIRAIDだけです

わからないところもしっかり寄り添いながら、あなたの理想の実現まで徹底的にサポートしてくれます。

6.実績者多数のMIRAIDのコンサルティングサービス

以下がMIRAIDのコンサルティングサービスになります。

この中から特にご好評いただいているサービスを軽くご紹介します。 

MIRAIDホームページ

6-1.専属コンサルタントにより完全個別コンサルティング

あなた専用のコンサルタントによる、毎日の完全個別指導が可能です。

MIRAIDのコンサルティングサービスが他の会社と最も違う点は徹底的な完全個別指導です。

なぜ完全個別指導にこだわっているのかと言いますと、

起業初心者の方は何をどんな順番で進めたら良いかが分からない事から間違った行動を取ってしまって失敗するパターンが多いからです。

実際に人によって目指す目標もつまずくポイントも様々なので、

自分自身にあった個別コンサルを受けられる事が大きなメリットです。

他にも個別指導のコンサルティングサービスを行っている会社様はありますが、MIRAIDでは全てのクライアント様にコンサルタントの個別LINEをお伝えして24時間いつでもサポートしている点が最も違う点です。

気軽にLINEで繋がることができ、オンラインで連絡が取れるので

いつでもスタッフに相談ができるのも心強いです。

6-2.初心者でも安心!個人起業プログラム

1,000人以上の指導実績のもと成り立っている初心者が起業していく上での

大切なことが凝縮されている起業実践のカリキュラムを採用しています。

知識も経験もない方がビジネスを起こして収益を実際に得るまでの流れを

完全に網羅しているので、「実際に何をしていったら良いのかわからない」という方や

「売上が上がるイメージがつかない」という方でも安心して取り組んでいただけます。

一度売上を上げるという経験をすることで

自分でイメージがつきやすくなるので、その後も長期的にビジネスを継続していくことが

可能です。

また、実績・指導力など厳しい審査を受けた講師による丁寧なスタートアップ講習も

実施されているので、初心者の人でも必要な基礎知識やノウハウを順を追って学べます。

6-3.定例勉強会や交流イベントの実施

MIRAIDでは様々な段階の会員様が集まる定例勉強会を実施しています。

毎回違う内容と講師でスタートアップ講習やサイトでは学べない、

最新のノウハウや体験をライブで行うことができます。

営業、コンサルティングなどいろいろなビジネスのプロなわけですから、

なんと言っても講師陣の話が面白いと毎回満員になる程大好評です。

学校の講義のようにガッチガチな雰囲気ではなく、自分の体験談や実際の生の声なども交えて時に面白く、

時に熱く話してくれるので時間もあっという間でし

話を聞くだけでなく、参加者同士で和気あいあいと意見交換をしたり、

実際に紹介したフレームワークをしながら進めたりするので、

「でも学校の授業とか硬いのは苦手だし…」という方でも楽しんで参加できます。

また、日によって講師と内容が違うので、どの日に参加しても新しい情報を得られるのも嬉しいポイントです。

こういった学び面だけでなく、

季節や時期に応じてスポーツ大会やパーティなど様々なイベントも開催しているので、

普段会わないような起業家や同じくコンサルを受けている会員様同士でオフの繋がりも作れます。

勉強会やイベントに参加した際に仲良くなってそれから一緒に今は仕事をしています!

という人もたくさんいます!

(実際このTry Baseメンバーの藤野君とはセミナー等で仲良くなり、今では一緒に仕事をする仲になっています!笑)

自分と同じように起業を目標として頑張る仲間は意外と見つけるのは大変です。

私も学生時代学校の友人に「ビジネスする!とかフリーランスでやっていく!」と言ったら少し小馬鹿にされたのを覚えています。

(そこからバカにされるんじゃないか…って少し怖くなって友人には当時一切いえませんでした)

そんなこともあって初めは一人でやっていましたが、それでは続かず、限界が来るのも早かったです。

なのでこのMIRAIDで初めて夢を語り合える仲間ができたときは本当に嬉しかったし

今私がこうしてフリーランスとしてビジネスをできているのは一緒に頑張れる仲間ができたからだと思っています!

「一人だとついついだらけちゃって続かなさそう…」なんて人でも、

一緒に切磋琢磨でき仲間がいるのでビジネスが続きやすいという大きな利点もあります。  

7.さあ起業の一歩を踏み出そう!

いかがでしたか?

読んでもらった中で「これいいかも」と思うアイデアがすでにいくつか浮かんでいると思います。

アイデアを持っていれば、そのあと何をするべきなのか、何が必要なのかが明確になってきます。

アイデアさえ揃えばあとは起業に踏み出すだけです。

「それでもまだこのアイデアでいいのか不安が…」という人は、

当記事の作者も利用したMIRAIDのコンサルティングサービスを活用してみてください。

数々の大物起業家や社長もこの“アイデアを出す”段階を経験してきていますし、今も続いています。

日々の生活の中で常にアンテナを巡らせ、自分自身と向き合いながら、

あなたにしかできない、素敵なアイデアを発見してくださいね!

それでは、あなたのビジネスライフがより良いものになりますように。

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