起業初心者でも迷わない!今すぐ始められるひとり起業の成功パターンとは

「ひとりで起業したいけれど、絶対に失敗したくない。」

不安ばかり抱えて、起業をためらってしまっていませんか?

せっかく勇気を出して起業を決定しても、何をしていいのかわからないと不安ですよね。自分のしていることが本当に成功につながっているのか?なんて考え込みすぎてしまうことも少なくありません。

多くのひとり起業家が抱えるこの悩みを解決する非常にシンプルな方法は1つだけ。
成功者の方法を徹底的に真似る」これが明確な成功パターンなのです。

真面目なひとり起業家ほど、「独創的な方法を生み出さなければ」とオリジナリティを求めがちですが、これが失敗の元。最も警戒しなければなりません。

少し考えてみましょう。私たち人間は生まれてから両親という「大人になることに成功した」人を見て真似をすることで生きるための技術を身につけていきました。特別何か新しいことをしようとはしていませんよね。

ビジネスでもこれは同じで、最初は今ある市場で成功している人を見て、真似ることが成長し将来的に成功するために必要になってきます。

だからこそ、この記事では起業の基本となる成功パターンをお伝えするとともに、成功者が根底に持っていた考え方を具体的なビジネスモデルまで落とし込みながら紹介し、解説しています。

この記事を読めばあなたの起業へのモチベーションは急上昇することでしょう。ぜひ起業前の参考にしてください。

1.ひとり起業の成功パターンはこれだけ!4ステップで解説

多くの成功者が徹底して取り組んでいる起業の成功パターンは以下の4つのステップから成っています。

  1. ひとり起業の目的を決める
  2. ビジネスプランの大枠をたてる
  3. 事業が軌道に乗るまでの期間や予算を設定する
  4. 長期・中期・短期で目標を立て、行動する

これらは全て当たり前のように思えるかもしれません。しかし、この長年にわたって確立されてきた方法論は成功者の多くが実践してきました。これに則って丁寧に起業をすすめていくことこそが成功者の成功の軌跡を辿ることであり、これこそがひとり起業の成功パターンそのものなのです。

順番に見ていきましょう。

1-1.ひとり起業の目的を決める

ひとり起業の成功パターンの1つ目はひとり起業の目的を決めることです。
目的を決めてひとり起業を通してあなたが何を得たいのかをはっきりさせることで、理想の未来を明確にイメージしやすくできます。未来がはっきりすれば、とるべき行動も自ずと決まり、迷いなく起業への一歩を踏み出せます。

例えば以下のように自分が大切にしたいポイントをひとつ決めてみましょう

  • お金を稼いで暮らしを安定させたいから->収入ベース
  • 事業を通して○○を成し遂げたい->達成目標ベース
  • 事業を通して手に入れたいものやスキル/理想の未来->報酬ベース

最初から複数人で始める起業とは違い、ひとり起業ではどうしても「孤独による不安」が常に付きまといます。これは、ひとり起業を志した人なら誰でも抱えているものです。

「自分の行動は本当に正しいのだろうか?」
「やっぱりひとりではなく仲間と一緒に始めた方が良かったかなあ?」
「成果が出なくてモチベーションが下がる」

初めての起業、特にひとりでの起業となるとこのような悩みは出てきて然るべきですし、不安が出てきてしまうのは避けられないことだと思います。

私自身も、最初に起業を志したときはとにかく行動しなければと意気込んでがむしゃらに突き進んで行きましたが、課題にぶち当たった際に以上にモチベーションが下がり、挫折してしまった経験があります。

今思えば、自分のスキル不足による不安を支えるだけの「目的」がなかったからだと気づき、それまでに注ぎ込んだ時間やお金が無駄になったことを非常に後悔しています。

このように、最初に目的を立てることは起業を軌道に乗せるまで、あるいはそれ以降の経営を拡大する上でのモチベーションの維持のために重要なのですね。

ひとり起業に成功したいならば、まず、誰から見ても分かる具体的な目的を設定しましょう。

1-2.ビジネスプランの大枠をたてる

ひとり起業の成功パターンの2つ目はビジネスプランの大枠をたてることです。

ビジネスプランとは?

「誰に(Who)、どんな商品やサービス(What)を提供し、どのようにして(How)収益を上げていくのか」というお金の流れを表した事前の事業計画のこと。

目的を設定した後はビジネスプランの考案に移ります。
例えば、以下のようなポイントから考え始めるのがオススメです。

  • 自分はどんな商品やサービスで人々に価値を与えたいのか
  • どのような人に向けて価値を与えたいのか
  • どのような手段で価値を届けるのか

ひとり起業を行うにしても、目的達成のためにどのようなビジネスプランを選べば良いのかをはっきりとさせてアイデアを具体的に落とし込んでおく必要があります。

なぜなら、世の中の需要というのは流行とともに変化し続けるものなので、時代のニーズを捉えていないビジネスモデルを選択してしまうと利益が上がらず、利益を求めすぎた結果、経営方向が迷走してしまう恐れがあるからです。

需要の変化の例として、通信ネットワーク業界を見てみましょう。

通信ネットワーク業界の例

1980年代···アナログ無線技術のモバイルネットワーク(1G)

1990年代···デジタル無線による携帯電話システム(2G)

2000年代···世界標準の高速データ通信技術(3G)

2010年代···スマートフォンのためのモバイルネットワーク技術(4G)

2020年代···あらゆる通信を高速にし、Wifiをも凌駕するラピッド通信システム(5G)

ここからわかるように、例えば通信業界は10年スパンで変化し、アナログ無線から携帯電話、スマートフォンというように需要が急速に変化しています。

この急速な変化はIT業界だけでなくあらゆる業界で起き始めていると言っても過言ではありません。そのため、常に時代のニーズを先読みして計画を立てる必要があるのです。

とはいえ、最初から完璧な計画を立てるのは難しいですし、柔軟性のないものでは時代の変化に対応しきれません。ユニクロの柳生社長も「実行こそが、成功に導く戦略のなかで決定的な部分なのだ。競争相手よりうまくやりとげることが、将来の新しいビジョンを夢想するより、はるかに重要である。」と述べています。

ガチガチにプランを立てるより、大枠のプランだけを固めておいて行動しながら柔軟に変化していくというやり方で自らの事業を進めていくことをオススメします。

トライアンドエラーの姿勢で事業を進めるようにしましょう。

1-3.事業が軌道に乗るまでの期間や予算を設定する

ひとり起業の成功パターンの3つ目は事業が軌道に乗るまでの期間や予算を設定することです。
ビジネスプランが具体的になった後は、成果を上げるまでの期間や予算を数字で把握しておきます。

なぜならひとり起業をするにしても、あなたの生活状況によって戦略は変化するからです。

  • 会社に勤めながら副業的に事業を進めるor会社をやめる
  • オンラインで完結するものorオフラインでの活動も含むのか
  • 事業を開始するのに自己資金が足りているorまだ資金を貯め切れていない

特に資金に関しては見積もりよりも多少多めに用意することをお勧めします。資金がなければ、何か不測の事態があった際や計画にはなかった戦略をとりたいときに対応速度が遅くなり、無駄なリスクを背負うことになってしまいます。

(引用:2019年:起業と起業意識に関する調査)

2019年、日本政策金融公庫による起業と起業意識に関する調査によれば起業に関心の有る人々の50.7%が自己資金不足を理由に起業を断念していると言われています。起業タイミングの点で見ても、以下のように複数の選択肢があります。

  • 銀行から融資を受けて自己資金を調達する->場合によっては会社を辞めて事業にコミットする
  • 本業などを少しの間続けて資金を稼いでから起業する->副業と言う形で小さく始める

銀行から融資を受ける場合は返済計画なども立てる必要がありますし、そうなると成果を上げるまでの大まかな期間や、そこにかかる資金を概算しておくことは必要になってくるはずです。

せっかく強い思いを持って起業しようとしているのに資金不足で断念せざるをえないなんてもったいないですよね。私も過去、お金がないからという理由で途中で挫折してしまった人をたくさん見てきました。

勢いで本業をやめたものの、不測の事態で資金が足りなくなり、仕事4つを掛け持ちしながら赤字操業しているという教室経営者もいます。簡単に廃業するのはプライドが許さず、今も赤字で経営しているそうです。

起業を志す人の多くは、自分の好きなことで楽しく働きたいという考えを持っている人が多いはずです。それなのに事業を回すための資金繰りに苦しんでしまっては元も子もありません。

そうならないためにも、期間や予算の設定は慎重に行いましょう。

1-4.長期・中期・短期で目標を立て、行動する

ひとり起業の成功パターンの4つ目は長期・中期・短期で目標を立て、行動することです。
期間や予算が決まったら、後は具体的に何をすべきかを決めてPDCAサイクルを回していきましょう。

目標を立てる際には、3段階で時間を区切った目標を設定するのがいいでしょう。

長期目標―>1~2年単位     最終的に自分が描いている理想の未来

中期目標―>3ヶ月単位   理想の未来のために直近で叶えたいこと

短期目標―>1ヶ月単位  中期目標と現在のギャップを埋める目標  

なぜなら、長期の目標だけだとゴールが見えづらくモチベーションの管理が難しいですし、短期の目標だけだと緊急時に長期的な視点を持って対応しづらくなるからです。

行動を続けているとどこかで必ず計画にずれが出てきてしまうものです。その際に中長期的な行動プランがはっきり可視化されていれば軸をブラさないままに行動の指針を柔軟に変更しやすくなるのです。

1979年のハーバード大学の研究で、目標と10年後の年収の関係について以下の結果が示されています。

将来の目標を立てていた学生・・・1倍(基準値) 平均年収 約300万円

将来の目標を立てていた学生・・・2倍     平均年収 約600万円

将来の目標を紙に書きとめていた学生・・・16倍 平均年収 約4800万円

目標を立てるか否か、さらに言えば常に自分の頭の中に目標をすり込んでいたかで年収が数倍も変わってくるのです。目標を立てるのには時間がかかりますが、ここを疎かにしてしまうと長期的な損失につながります。挫折を防ぐという意味でも、目標設定は最も大切にしましょう。

以上、4ステップでひとり起業の成功パターンを解説していきました。

これらはどれも基本的なものですが、起業の成功者なら誰しもが丁寧に取り組んできたフローです。

一つ一つ丁寧にこなしていくようにしましょう。

とはいえ、ひとり起業を志している人の中には「やりたいことは決まっているけど、どういうビジネスモデルがいいのかわからない」と足踏みをして行動に移れないという方も少なくないと思います。

そこで、次の章からはひとり起業だからこそ実現できる、ビジネスモデルの具体的な条件について見ていきましょう。

2.ひとり起業の成功パターンに適したビジネスモデルの3要素とは?

前章ではひとり起業の成功パターンを4ステップで概説しました。
では「ひとり起業の成功パターン」に適したビジネスモデルとはどのようなものなのでしょうか?

ひとり起業に適したビジネスモデルは具体的に以下の3つの要素が挙げられます。

  • 人を雇わずに継続可能なこと
  • 在庫を抱えず高い利益率を扱うこと
  • コストが低いこと

順番に解説していきます。

2-1.人を雇わずに継続可能なこと

1つ目は人を雇わずに継続可能なことです。

せっかく一人で起業して人件費を抑えられているのに、そこに新たに従業員を増やしてしまっては意味がありません。よくある失敗例は以下です。

人手不足で新たに人を雇う
     ↓
事業がどうしても軌道に乗らない/雇う前と変わらない
     ↓
さらに人件費が圧迫される
     ↓
かといって一方的な雇用の打ち切りは法律上不可能
     ↓
どうしようもなく赤字経営を続ける

後述しますが、いたずらに固定費を増やすことは事業の失敗につながりやすいです。

なので、起業後もひとりで続けられるビジネスモデルを選択することが最重要です。どうしても人手が必要な際も友達や家族にちょこっと依頼できるような雑務程度が良いでしょう。

具体的には企画から実行までをひとりで進められるような、インターネットを利用したビジネスモデルなどが例として挙げられます。

インターネットのメリット

  • 動画や文章などの制作コンテンツを簡単に投稿できる
  • 一度作ったコンテンツは自分の資産として長期間残せる
  • 情報発信することで集客や販売を半自動化できる
  • 本来直接アプローチできないあらゆる地域の顧客にもリーチできる
  • インターネットの特徴を利用することでひとりでも効率的な経営ができます。

もちろん、実店舗を持ったビジネスにおいてもインターネットは集客面などで大いに役に立ちます。

イメージとしては直接従業員に給料を払って働いてもらうのではなく、SNSの拡散力やコンテンツの持つ資産性を利用して労働力を生み出すと言ったような感じでしょうか。

現代では人々のほとんどがスマートフォンを持ちSNSを利用しているので、自分の商品・サービスの情報を速く、どこへでも届けることが可能になってきています。

確かにひとりの使える時間やエネルギーは限られていますし、本業を継続しながらの場合は「ひとり」であるがゆえの事業展開のスピードの遅さに不安を覚えることもあるかもしれません。

しかし、このようにひとりでも継続できるビジネスモデルを選んでどんどんPDCAを回すことができれば、成功に大きく近づけるのです。

2-2.在庫を抱えず高い利益率の商品を扱うこと

在庫を持たない、利益率が高い商品を扱うビジネスモデルを選ぶことも大切です。

利益率とは「投下した資本や売上高などに対する利益の比率」のことです。以下の式を使えば簡単に求められます。

利益率=利益÷売上高×100

利益=売上高仕入れ費用

利益は厳密に言えばもう少し細かく分類可能

ここから、利益率は高ければ高いほどより効率よく売り上げを立てられるということがわかります。

起業初心者の人はよく、売上げをとにかくあげなければと思いがちですが、これが間違いの元。いくら売上げをあげても利益が残らなければ赤字として計上されます。

利益はそのまま自分の給料となったり、ビジネスの継続・拡大の資金となるのでビジネスを継続する上では無視できない数字です。これを疎かにしてしまうと、事業を継続すればするほど資金が目減りしていきやがて廃業…と言う事態になりかねません。

では、利益を最大化するにはどうしたら良いのでしょうか?

在庫を抱えず、仕入れ費用を0にすること。これに尽きます。
わずかでも在庫を持ってしまうと、万が一商品がうまく売れずに残ってしまった際にまるまる自社が余分に抱える在庫になってしまうからです。最終的に売れ残れば廃棄するしかなく、その分は全くの無駄なお金になってしまいます。

その点、在庫を持たないビジネスモデルであればこの金銭的リスクがほとんどゼロに抑えられます。

  • 経営コンサルタント->オンラインで定期的なアドバイス
  • ネットショップ->ハンドメイド商品やDIYサービスの展開
  • 専門分野での教育事業->自らの経験をもとにスキルを教える

例えば、このように「モノ」ではなく自分のスキルや技術などの「サービス」を販売する事業であれば、それに対して支払われる報酬がまるまる利益として計上できる、と言うことになります。

自分の体一つで始められるので在庫管理の必要がなく、サービスの質をあげることに集中できるので、仕組み作りもスムーズに進められるのも特徴です。

私自身も、過去に情報販売事業に取り組んでいましたが、金銭的なリスクがあるとないとでは心の安定度が全く違いました。はじめは手探りで事業を進めていくので、その時に在庫があるとどうしてもそちらに意識が向いてしまうんですよね。

損失の心配をなくすためにも在庫を抱えず高い利益率の商品・サービスを扱うようにしましょう。

2-3.初期コストが低いものにすること

資金力がそこまで大きくないひとり起業ではコスト、特に初期コストをできるだけ抑えましょう。

ついついやってしまいがちなのが、店舗や仕事用のオフィスなどに無駄に初期費用をかけてしまうパターンです。経験が少なかったり、知識の乏しい分野での起業の場合、石橋を叩いて渡りたいと言う思いから事業開始前に余計にコストをかけてしまい、計画が頓挫してしまう例は珍しくありません。

自分で見積もった金額と、実際にプロが見積もった金額に大きなズレが生じた場合、事業開始前から赤字状態…ということも。せっかく起業を志したのに、それだけは絶対に避けたいですよね。

もし、借金が残ってしまえば本業にも負担が残りますし、再挑戦をする気力も削がれてしまいます。
そうならないためにも初期コストが低いビジネスモデルを選ぶことが大切なのです。

ひとり起業の際にかかる初期コストは大きく3種類に分けられます。

  • 事務所や店舗に必要な費用
  • 設備や備品に必要な費用
  • 集客や宣伝に必要な費用

店舗を持たないのであれば一つ目の費用は0になりますし、元々使っているPCやソフトウェアを仕事で使うとなれば二つ目の費用も少なくすることができます。

とはいえ、店舗を持つ事業がダメだと言うわけではありません。大切なのはいかにコストを減らす工夫をするかです。店舗を借りる際にも様々な工夫ができます。

店舗を借りる際の工夫例

  • 以前のテナントの状態を引き継ぐことのできる「居抜き物件」を借りる
  • 自宅の一部を店舗として利用する。
  • 週締めで特定の時間に一時的にスペースを借りる

ひとり起業の持ち味はひとりだからこそできる決定の速さにあります。
初期コストをなるべく減らしてなるべく速く起業できる段階に持っていきましょう。

ここまで解説してきた3点を踏まえてビジネスモデルを選びましょう。
次の章では具体的にどのような事業例があるのか、具体的に解説します。

3.ひとり起業の成功パターンに乗りやすい事業例4つを徹底解説!

ひとり起業の成功パターンに乗りやすい事業としては以下の4つが挙げられます。

  1. 知識を生かした教育事業
  2. 企業と顧客をつなぐ代理店事業
  3. コンサルティング事業
  4. ハンドメイドのネットショップ事業

3-1.知識を生かした教育事業

自分が好きな分野の知識を生かして、教室やサロンを開き、スキルを教えるビジネスモデルです。
小さなものでも良いので、何か自分の強みがあればそれをサービスとして提供することができます。

そこまで規模の大きいものでなければ、自宅の空きスペースを使ったりや省スペースの物件を借りたりすれば良いので低い資金で経営を始めることができます。

実店舗がなくても、Skypeなどのツールを利用してインターネット上で完結させるという手段もあります。この場合は顧客が住んでいるエリアに縛られず、国内外から集客ができるので将来的な事業の拡大がしやすいのが魅力ですね。

小規模でビジネスを展開する場合は、ターゲットを絞って経営するスタイルがお勧めです。

  • 高齢者向けのパソコン/スマホ教室
  • インバウンド観光客向けの短期日本語教室
  • 社会人1年目向けのゴルフ教室

ターゲットを明確にして小さく始めることで成功パターンに則ったコストやリスクの低い事業展開をしやすくなります。

3-2.企業と顧客をつなぐ代理店事業

代理店事業とは、複数の会社と契約を結び、サービスを欲しがっているお客さんとつなぐビジネスモデルです。留学代理店や通信サービス代理店などが代表例として挙げられます。

代理店事業には以下の3つの特徴があります。

  • 自分の事業の利益やリスクに直接的な影響がない
  • 自分で新しく商品開発をする必要がない
  • 最初から自らの信頼をある程度担保することができる

このような点です。

販売方法や戦略などは自分で考える必要はありますが、代行する企業の製品や信頼度を自分のものとして利用することができるので、自分に資金や信頼がそこまでない段階でもスピード感を持って事業を展開することが可能です。

代理店事業を進めながら、契約企業のビジネスモデルを研究し、将来的には自分で新しく事業を立ち上げるためのスキルを高めることもできるので起業初心者にもおすすめと言えるでしょう。

3-3.コンサルタント事業

教育事業よりもさらに専門的な知識やノウハウを使って、何かを達成したい人にコンサルティングを行う事業です。

  • 起業
  • 恋愛(復縁・離婚・再婚など…)
  • ダイエット
  • 経営
  • 資格取得

様々な分野のコンサルタント業務があります。

とは言っても明確な「職種」としての垣根はなく、本人が「私は●●コンサルタントです。」と名乗ってしまえば、もうそれで成立してしまいます。そのため、信頼を得て長く運営していこうと思えば、サービスの提供方法などを工夫する必要があります。

最近ではインターネットの普及に伴い、Skypeなどを使った遠隔でのコンサルティングが主流となってきているので、場所を問わずに業務に取り組むことができます。また、自分自身を商品として扱うため、在庫や仕入れ値などを考える必要がありません。

その意味で、責任は重いぶん効率的なビジネス形態と言えるでしょう。

3-4.ハンドメイドのネットショップ事業

  • 自分の店舗を持って経営したいけど資金がそこまでない
  • 店舗を持って失敗したくない
  • 借金がどうしても怖くて行動できない

このような人におすすめなのがハンドメイドのネットショップ事業です。ものづくりが好きな方や、趣味としてDIYなどを続けている人には特におすすめです。

ネットショップ事業には以下の3つのメリットがあります。

ネットショップのメリット

  • 事業がうまくいかず廃業->店舗を持っているわけでもないので損失少
  • 発注を受けてから商品を制作して発送するドロップシッピング->在庫を抱えるリスク0
  • 趣味の延長での運営->モチベーションの低下のリスクも低い
  • 自分の裁量次第で扱う商品の種類も自由->事業の展開の方法にも幅が出てくる

ネットショップ事業を開始するのは非常に簡単です。「BASE」や「STORES.jp」といった簡単にネットショップを作れるサービスを利用すれば今すぐにでも始めることができます。

最初は週末企業と言う形で小さく始めてみるのもいいかもしれません。

BASE.jp

STORES.jp

ここまで4つの職種を例に挙げながら成功パターンに則った事業について考えてきました。しかし、成功者と同じような事業をただ漫然と真似すれば成功すると言うわけではありません。表面的には見えなくとも成功者の多くはものすごい努力を重ねています。

そして、彼らの行動力の源にはそれを裏付ける信念や思考法があるのです。

次の章では成功者に共通する思考法を紹介していきます。ぜひ一つでも自分のビジネスへの取り組みに取り入れてみてください。

4.成功者から学ぶひとり起業成功のための考え方

4-1.最初からひとりで完璧を目指さないこと

ひとり起業の際は失敗はあるものと考えて最初から完璧を目指しすぎないようにしましょう。

起業直後はモチベーションも高く、なんでも自分でこなそうとしてしまうことが多いです。真面目な性格の人ほど、一つ一つを完璧にこなそうとします。うまくいっているうちはいいのですが、わからないことが出てきたりうまくいかないことが出てくると一気にやる気が削がれてしまいます。

  • 集客に時間がかかり全然商品の販売に持っていけない
  • オンラインでのコミュニケーションがうまくいかない
  • 予想外の出費が複数発生する
  • 確定申告や納税などの仕組みがわからず時間ばかりが過ぎる

このようにトラブルは必ずと言っていいほど発生します。あらかじめ失敗の想定ができているかいないかで対応までのスピードも変わりますし、トラブルへの耐性が身につくか否かということにもつながります。

実際私も、すべてひとりで解決しようとしていた頃は事業が停滞し、売り上げも立ちませんでした。ですが、思い切って専門家や自分より先にうまくいっている人からのアドバイスを取り入れて真似し始めてからようやく軌道に乗りました。以後、同じようなトラブルが起きた際には経験をもとに対処するようにしています。

税金や店舗管理などわからないことは素直に専門家の力を借りるのも一つの選択です。ひとりで長い時間迷うより、的確なアドバイスをもらって改善していった方が失敗体験を将来に活かすことにもつながりますよね。少なくとも一人でただ落ち込んでいるよりは何倍もマシです。

完璧を目指しすぎず、失敗から学ぶ姿勢で起業に望むようにしましょう。

4-2.他人と比較せず自分のペースで進むこと

他人と比較せずに自分のペースで進むことは企業においても非常に重要です。比較に何も意味はないとわかっていても、比べずにはいられないのが人間の性。小さい頃から他人と比較して、人の視線を気にしながら生きている人に特にこの傾向があります。

事業を進める上で他の人と比較しすぎてしまうと、どうしても自分の悪いところに注目してしまいがちになります。柔軟な選択ができなくなってしまうからです。

  • 同じ分野で成功している友達
  • 自分と同い年なのに収入が何百倍も上の事業家
  • SNS上で有名なインフルエンサー

インターネットによってどこからでも情報を仕入れることが容易になった現代では、スマホを開けば誰かの成功体験が知らずのうちに耳に入ってきます。起業に失敗する人は、彼らの噂を聞くや否や「成功者と同じことをすれば儲かるのではないか」と簡単に飛びついてしまいます。

確かに成功者の行動を参考にして真似することは重要です。しかし、本質を理解せず、まるまる同じように行動すれば同じように稼げると考えるのはあまりに短絡的です。目的を理解しないまま行動するようになってしまうと、いつまで経っても自分に自信が持てず、思い切った行動が取れなくなってしまいます。

隣の芝生は青いと言う言葉がありますが、その芝生はあなたのものではありません。あなたは自分の芝生を自分のペースで育てること。これが成功の秘訣なのです。

4-3やらないことを決め、自分の意思を貫くこと

ひとり起業においては「何をやるか」の他にも「何をやらないか」を見定め意志を貫くことが重要です。なぜなら起業においては、自由度が高い故に無限とも思える選択肢があるからです。

「やらないこと」を決めることでタスクの優先度が把握できるので、お金や労力などの大まかな配分をはっきり決めることができます。

  • 田舎の実家で小さいハンドメイド事業展を作る
  • 留学経験を生かして留学代理事業を展開する
  • スマホのSIMカードを仕入れて独自のサブスク型料金システムを展開する

人によって何をやるかは違いますし、どの事業にも裏表が存在します。そもそも起業をしようと思った背景も人ごとに違いますよね。先ほども言いましたが比較に意味はありません。

自分がやると決めた以外のものに目移りしないという確固たる軸がなければ、いつまで経っても成果が出せません。むしろフラフラ行動決定をしているとその分コストがかかってしまいますよね。

昔の私もそうだったのですが、ノウハウコレクターになると「自分はなんでできないんだろう…」とネガティブ思考になりがちになります。行動にも自信のなさが現れ、主体性も失ってしまいます。なので自分がやるべきことだけに目を向け、タスクの一つ一つに優先順位をつけましょう。

たとえ課題にぶつかったとしても、あなたがするべきことはただ愚直に自分のタスクを見直すこと。これだけです。

確かに、成功者や他の人がうまくいっている要素を自分の中に取り入れるのは悪いことではありません。しかし、やり過ぎるといつまで経っても行動することができません。

  • 自分で考えた末での失敗->次に生かすことができる->頑張ろう
  • 他人を真似した結果の失敗->結局他人のせい->このままでいいや

どちらを選ぶかはあなた次第です。

あなたの事業はあなたにしかできないものなのですから、周囲に目をとられている暇はありません。自分の意思をしっかりとってその結果を真摯に受け止めてこそ成長・成功できるのです。

4-4.短期的な利益だけでなく長期的なスパンで利益を考えること

4つ目に大切なことは、長期的なスパンで利益を考えることです。
初期の頃は特に利益主義になってしまって、とにかく数字に注力しがちですが、もっと広い視点で自分の事業をみて考えなければなりません。

なぜなら短期的な視点で売った戦略をとっていると、いずれボロが出てお客さんからの信頼をなくして評判が下がってしまうからです。ビジネスの世界は信頼が第一ですので、信頼がなくなると新規のお客さんはもちろん、既存のお客さんや提携先の企業も離れていくことになります。

商品・サービスの質向上やお客さんのアフターケアなどを怠ると、お客さんはどう感じるでしょうか?
「もう2度とこのサービスは利用したくない」と不平やクレームを漏らし、離れていってしまいますよね。

それだけではありません。そのお客さんがSNSや友人との世間話で悪い評判を拡散すると、あなたの事業のネガティブなイメージが広まり、結果として新規でお客さんになる人が少なくなってしまいます。

現代はSNSの普及により情報の拡散スピードが速くなっています。一度悪い噂が広まってしまうとそれだけであなたの評判はガタ落ちです。

つまり、たった少しの油断で既存顧客を失うだけでなく、将来商品やサービスを受け取ってくれたかもしれない潜在顧客まで失ってしまうということです。こうなると、一時的に収入は上がっても継続した利益にはつながらないという事態に発展してしまいます。

確かに新規顧客の開拓は大切です。しかし、これを踏まえると、既存のお客さんに丁寧に接することが長期的に見ると利益につながることは明らかです。

顧客と直接関係あることでなくても、地道な行動を積み重ねましょう。

  • サービスの仕組みを見直して改善する。
  • 社内の雰囲気を明るく楽しいものにする
  • クレームの内容をもとに多少コストがかかっても戦略を変更する など

以上の通り、短期的でなく長期的な視点で戦略を立てることで将来得られる利益には大きな差が生まれます。ぜひ意識してみてください。

4-5.信頼できる相談者を作り、頼ること

事業を進める上で信頼できる相談者を数人持っておくこともひとり起業の成功のためには重要です。先にも述べましたが、なんでもひとりで抱え込みすぎるのは良くありません。

なぜなら、起業を進めていくにあたって100%自分の思い通りに進むと言ったことはほとんどあり得ないからです。必ず何かしらのトラブルは発生するでしょう。

  • クライアントと急に連絡が取れなくなった
  • 予定していた物資が届かず納期に間に合わない
  • 予定外の出費で資金が尽きてしまった
  • 何百件も営業をしているがなかなかクライアントが増えない

など様々です。私が仕事をしてきた人も必ず「ヒト・カネ・モノ」のどこかしらでトラブルが起きた経験を持っていました。

これらをうまく解決しようと思ってもトラブル解決の経験が浅いとかえって状況を悪化させてしまったり、偏見を持った振る舞いをしてしまったりすることがほとんどです。

自分ではうまく解決したつもりでも、実はクライアントに不快感を与えて、知らないうちに顧客を失っているということが発生するかもしれません。そうなってしまえば、後から弁明しても後の祭り。信頼を取り戻すのは至難の技です。

このような事態を避けるために、客観的な視点でアドバイスをくれる人物が必要です。
具体的には以下の3つのメリットがあります。

  • トラブルの対応方法が身につき意思決定の速度が上がる、
  • 第三者の目線で自分を評価してもらえる
  • 価値観に縛られない柔軟な思考を身につけることができる。

ただし、あまりアドバイスをもらいすぎると逆にどれをどの程度参考にしたら良いのか迷ってしまうことになります。意思決定の時間が長くなってしまうとアドバイスをもらった意味がありませんので、気をつけましょう。

とはいえ、起業を始めたばかりでは人脈もなく、相談してくれる人なんて簡単に見つからないよという意見も少なくないと思います。かくいう私自身も、起業したいという思いを持ちながらも何をしたら良いか誰にも相談できなかった期間が長くありました。

そのような場合は、起業セミナーや起業支援をしているサービスを積極的に利用することも選択肢の一つです。

  • 自分と同じような立場の起業志望者と会うことができる
  • 経験のある経営者から起業に関するコンサルを受けられる

経営者としての悩みは本人が一番知っていますので、経験を活かしたコンサルを受けるというのは非常に効果的だと思います。

このメディアを運営しているMIRAIDOでも起業コンサルティングサービスを展開しており、年間で何百人ものひとり起業のスタートアップを支援しています。筆者自身もその一人で、起業のスタートアップを支援していただきました。

以上のように、ひとり起業とはいっても他の人の頭を借りるか借りないかで成功確率は大きく変わってきます。ぜひ積極的に他人を頼るようにしましょう。

5まとめ

これまで、ひとり起業の成功パターンや成功するための考え方について解説してきましたがいかがだったでしょうか?最後にもう一度ひとり起業の成功パターンを振り返りましょう。

  1. ひとり起業の目的を決める
  2. 強みを活かせるビジネスモデルを選定する
  3. 成果を上げるまでの期間や予算を設定する
  4. 長期·中期·短期で目標を立て、行動する

これを抑えた上で具体的にはまず、以下のことに取り組んでみましょう。

  1. 自分が起業したい理由を3つ考える
  2. それぞれの理由に対して、なぜそう思うに至ったのかを掘り下げて考える
  3. 前のステップで考えたことをもとに起業の目的を考える

ここから始めてみましょう。パソコンではなく手で書きながら考えるとより思考が整理されて良いかもしれません。

世の中で成功者と言われている人はほぼ一人の例外もなく物凄い努力をしています。表面的には良い面しか見えないかもしれませんが、その裏では自分一人で、時には誰かの考えを取り入れながら、当たり前のことを当たり前にこなしているのです。

ひとり起業をする際にはどうしても他人とは違うすごいことを最初からやらなければならない思いがちですが、そんなことはありません。むしろ土台部分をしっかり固めておいた方が、事業が軌道に乗った後に独自性を出していくことにつながります。

上記を参考に、ぜひひとり起業への第一歩を踏み出してみてください。

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