「副業で起業したいけど、会社にバレないのか?法人化した方がいいのか?などが分からない」
あなたもこんな悩みはありませんか? 実際に副業で利益が20万円を超えるまでは確定申告も必要ないので特に何も考える必要はありませんが、20万 円を超えてきだすと確定申告をして税金を納める必要があります。
そうなったら会社にバレるんじゃないか?と心配になると思いますが、安心してください。
きちんと対策をする事によって会社にバレることはありません。
私の周りにも副業をしている人がいて、ちゃんと対策をしている人はバレずに5年以上副業をしている人もいます。
でも昔はバレたらどうしよう…とかを考えていたと言ってました。
確かに自分の立場で考えてもバレたら怒られますし、最悪の場合はクビになるかもしれません。
だからこそ、この記事ではサラリーマンが副業で起業する時に
・会社バレしないための対策
・会社を設立する際の流れ
・起業を見据えた上での副業アイデア
など、副業から起業をする際に必要な知識を全てお伝えしていきます。
目次
1.副業で会社設立は可能か?
先に結論から申し上げると副業で会社を設立する事は可能です。
なぜなら、法律上は副業での会社設立が認められているからです。
なのでサラリーマンをしながら経営者として 働く事は可能です。
ただし、法律上は問題ないですが会社の規定で副業が禁止されている場合は注意してください。
会社にバレた場合にはトラブルに発展する恐れもあるので、この記事で紹介しているような会社バレ対策をしな がら副業で会社を設立してください。
それでは、副業で起業するメリットを見ていきましょう。
2.サラリーマンから副業で起業するメリット
メリット1 経済的に安定した状態で起業できる
メリット2 と言った形で図の挿入をお願いします。
2-1. 経済的に安定した状態で起業できる
まず第1のメリットは経済的に安定した状態で起業できるという事です。
なぜなら、会社を辞めて起業する際は固定収入がゼロの状態でビジネスを始めないといけないですが、サラリーマンの状態だと安定した固定収入があるからです。
実際に私の経験を踏まえても起業した後に必ず訪れる問題が稼ぎ続ける事が難しいという問題です。
特に起業初期は収入のアップダウンが激しいですが、そんな時に安定した固定収入があれば心理的に余裕を 持った状態で挑戦する事ができます。
2-2. 余裕を持って事業運営ができる
第2のメリットは余裕を持って事業運営ができる事です。
なぜなら、仮に失敗しても会社員として働けば生活できなくなるリスクが無いからです。
その結果、長期的な目線で事業運営できるようになるので適切な経営判断ができるようになります。
例えば、余裕がないと目先の営業活動にばかり目が向きますが、余裕があると顧客フォローなどにまで手が回 るようになります。
そうするとリピーターが増えるので、余裕を持って事業運営ができた方が結果的に成功する確率が高いです。
2-3.事業の融資が受けやすい
第3のメリットは事業の融資が受けやすい事です。
なぜなら、実際に起業してから改めて思いましたが、会社員という肩書きの社会的信用はかなり大きいからです。
特に起業初期は売上が立ってないので、社会的に見たらフリーターやニートの方と社会的信用という面では変わりません。
それにいつ収入が減るかが分からないので、審査に落ちやすいのです。
だからこそサラリーマンから副業で起業すると事業の融資が受けやすい事はかなり大きなメリットです。
2-4.知識や経験を本業⇆副業に活かすことができる
4つ目のメリットが知識や経験を本業⇆副業に活かすことができる事です。
なぜなら、副業で起業をするとビジネスに関わる集客・製造・販売を全て自分が見ないといけないのでビジネス力が上がるからです。
例えば私の事例だとWebライターとして仕事を受注するための営業活動、実際の納品など全てを自分で行っています。
そのためには営業の勉強などもしないといけないのでビジネス書を読んで勉強したりしました。
そこで身に付いた営業力や交渉力やプレゼン力などの知識や経験は必ず本業にも活きてきます。
だからこそ副業で起業する事で本業にも副業にじょ相乗効果でがあります。
3.サラリーマンから副業で起業するデメリット
3-1.上司や同僚から悪いイメージを持たれる
1つ目のデメリットは上司や同僚から悪いイメージを持たれる事です。
なぜなら、日本では副業をしているというだけで本業を疎かにしていると考える人が多いからです。
特に上司が若い頃に毎日夜遅くまで会社に残って働いていたようなタイプの人なら、定時で帰って副業をして いると分かっただけで評価が下がる可能性が高いです。
このような悪いイメージを持たれる事態を避けるためにも会社で副業の話はしないようにしましょう。
3-2.自由時間が無くなって本業に悪影響が出る
2つ目のデメリットは自由時間がなくなって本業に悪影響が出る事です。
なぜなら、本業と副業を両立させるためには夜間や休日などの時間を仕事に充てる必要があるため、体に負担 がかかるからです。
例えば、朝の9時から夜の18:00まで働いて、夜の19:30~寝るまで副業をしていたら1日の9割の時間が労働時間です。
私も会社員時代に仕事で毎日夜の12時とかまで働いていた時期がありましたが、日に日に鬱っぽくなったり、 疲労が蓄積して大事な会議に遅刻したりしてしまっていました。
このように本業に支障が出るという可能性は高いです。
3-3.会社にバレる危険性がある
3つ目のデメリットは会社にバレる危険性がある事です。
なぜなら、特別徴収税額通知書や住民税から会社に副業をしている事がバレる事があるからです。
例えば、特別徴収額通知書にはどういった所得で申請されているのかが明示されているケースもあり、この通知書や住民税の納税額からバレるパターンがあります。
そうならないためにも次の章で紹介する原因と対策をしてリスクを最小限に抑えましょう。
4.副業として起業して会社にバレる2つの原因と対策
4-1.副業が会社にバレる原因
4-1-1.同僚たちの噂
まず第1の原因が同僚たちの噂でバレるケースです。
と言いますのも、誰かが副業をしているという話は飲み会のいい肴だからです。
実際に私も会社員時代に周りに副業をしている人がいましたが、その人は周りにバレていないと思っていても実際はみんなにバレていました。
例えるなら学生時代に好きな子を言ったらすぐに広められるアレです。笑
なので同僚からの噂はかなり危険なので気を付けてください。
4-1-2.住民税の金額
二つ目の原因が住民税の金額です。
詳しい対策は後述しますが、何も対策を講じないと副業での収益にかかる税金も会社に請求されてしまいます。
そうすると例えば、同期の社員と比べられた時に1人だけ住民税の金額が高くなって会社にバレてしまいます。
以上の2つが会社に副業がバレる際の大きな原因です。
それでは、このまま対策を見ていきましょう。
4-2.副業が会社にバレないための対策
4-2-1.同僚に副業している事を絶対話さない
まず第一の対策は絶対に同僚に副業をしていることを話さないことです。
なぜなら、私の経験からお伝えしても同僚に話した次の飲み会で確実に噂が回るからです。笑
例えば、あなたの副業の収益がまだゼロとか数万円の時はまだ応援してくれます。
しかし、10万円を超えだすと周りの人が足を引っ張るために噂を回したり、上司に告げ口したりします。
なのでどれだけ心を許している人でも会社を辞めるまでは言わないでおきましょう。
4-2-2.住民税を特別徴収ではなく普通徴収にして自分でおさめる
二つ目の対策は住民税を特別徴収ではなく普通徴収にして自分でおさめる事です。
なぜなら、そうする事によって副業分の税金を自分で払うことができるので会社に通知がいかずにバレないからです。
例えば、もし自分で法人を設立している場合は必ず確定申告の際に普通徴収で申請しましょう。
ここまでは自分名義で事業をしている場合の対策をお伝えしてきましたが、最後にかなりバレにくい裏技をお 伝えします。
4-2-3.家族を社長にして会社を設立する
最後の対策が家族を社長にして会社設立する事です。
そうする事によって自分から言い出さない限りはかなりバレる確率が下がります。
家族を社長にする事で自分の名義で確定申告をする必要がなくなるので、住民税などからバレる事はありません。
自分の周りにも母親を社長にしている人がいましたが、約5年以上会社にバレずに副業をしていました。
これはかなり裏技ですが、どうしてと会社にバレたくない場合はこの方法を使ってください。
5.会社を設立する判断基準
5-1.会社を設立すべきかどうかは「節税」の観点から考える
まず大事な基準がどれだけ「節税効果」があるかどうかです。
会社を設立するためには数十万円のお金が必要です。
例えば、最低でも以下の費用がかかります。
最低でも26万円の費用が必要なので、それを超える節税効果が期待できない限り個人事業主の方が良いです。
それに加えて法人化のメリットとして法人税があります。
個人事業主の状態での所得税+住民税より法人税の方が低い場合には法人を設立しましょう。
<所得税の速算表>
参照先:国税庁 所得税の速算表(平成27年分以降)
一方、法人化した際にかかる税金は、法人税・住民税・事業税になります。
これを全て合算した税率は、以下 のような3段階で変動します。
~400万円まで:約22%
400~800万円まで:約25%
800万円以上:約35%
では、実際にどれくらいの売上があれば法人を設立した方がいいかについてお伝えします。
5-2.利益500万円または課税売上高1,000万円を超えたタイミングがベスト
法人設立のタイミングは利益500万円または課税売上高1,000万円を超えたタイミングがベストです。
なぜなら、利益500万円のタイミングが個人事業主でかかる税金よりも法人化した際の税金の方が安くなるからです。
その理由は法人化する事でしか得る事ができない税制上のメリットがあるからです。
例えば、法人税は個人事業主の利益に対して「所得税及び住民税」が最大55%かかるのに対して、以下の表の 通り一定のラインで税金がかからなくなるからです。
<参考:法人税の税率>
利益が400万円以下の部分=約21.4%
利益が400万円超~800万円以下=約23.2%
利益が800万円超=約34.3%
だからこそ利益が500万円を超えてきたタイミングで会社を設立しましょう。
6.会社設立の流れ
6-1.ステップ1 会社の基本的な事項の決定
まずステップ1は会社の基本的な事項の決定からです。
特に重要なのは次の5つです。
それでは、基本的な事項が決定できたら次は書類の作成に移りましょう。
6-2.ステップ2 必要書類等の準備と、定款等の書類一式の作成
ステップ2は必要書類等の準備と、定款等の書類一式の作成です。
発起設立(発起人だけで全額の出資を行う場合)で必要となる書類は次の通りです。
それでは、これらの書類を公証役場の公証人に認証してもらいましょう。
6-3.ステップ3 公証人による定款認証(株式会社のみ)
ステップ3は公証人による定款認証(株式会社のみ)です。
定款の認証は、会社の本店の所在地を管轄する法務局又は地方法務局の所属公証人が扱います。
通常は、いきなり公証役場に定款を持参してその日に認証をしてもらうのではなく、事前に、
定款案
認証時の必要書類
認証日
認証手数料
定款の受け取り用媒体(CD-R、USBメモリ等)
などについて公証役場と調整します。
その後、公証役場に行って「公証人認証済み定款(電子データ等)」と「紙の定款謄本」を受領します。
定款認証手数料は、約52,000円ほどです。(謄本請求費用2通分を含む) それでは、続いて法務局へ登記申請をしましょう。
6-4.ステップ4 法務局への登記申請
ステップ4は法務局への登記申請です。
法務局への登記申請はこちらのサイトで申請書を作成の上、管轄の法務局に出向いて登記相談コーナーを利用 する事をお勧めします。
(※法務省HP 商業・法人登記申請 http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/COMMERCE_11-1.html)
登記申請時に納める登録免許税は、以下の通りです。 株式会社の場合は15万円(※)
(※資本金の額の1,000分の7。 15万円に満たないときは15万円) 合同会社の場合は6万円 それでは、最後に各種届出を出して会社の設立は完了です。
6-5.ステップ5 各種届出
ステップ5は各種届出です。 会社・法人の設立後、すみやかに各種の届出を行いましょう。
以上で会社の設立は完了です。
かなり難しく思われたかもしれませんが、その場合はこれから紹介する書籍を参考にしてください。
7.会社設立をする際にお勧めの本
7-1.ダンゼン得す知りたいことがパッとわかる会社設立のしかたがわかる本
Amazonレビュー
40日前に退社と会社設立を決断してこの本のお世話になりました。
10日で定款認定、15日で登記完了という超 高速の設立でした。
昨日、法人口座開設の審査終了の連絡を受け、この本に記載の事項を全て完了しました。
この本は初心者向けで、「会社設立をしよう!」と思い立った時点から実際に登記をするまでの具体的な流れや手続きが書かれています。
この本は網羅性がありつつ実際的な内容になっている点がお勧めポイントです。
なぜそこまで言い切れるのかと言いますと、司法書士の鎌田さん、税理士の北川 真貴さん、実業家・デザイナー である山口 絵理子さん、弁護士の今井多恵子さんという異なる経験をもつ4人のスペシャリストが分業&協業 してこの本を書いているからです。
そのため、会社設立では会社約款の作成や登記といった法律手続きだけでなく、法人税の節税や実際の起業する際のノウハウなど知るべき広範囲なジャンルをしっかり抑える事ができています。
なのでまず初めに手に取るならこの本をお勧めします。
7-2.カラー版 マンガでわかる 会社の設立・運営
Amazonレビュー
会社の設立や運営について、マンガで学べる一冊です。
会社設立と運営の要点はおさえられており、まず手始め の1冊には最適だと感じました。
それなりの知識のある方は、読む必要がありませんが、例えば、不動産投資 の際などに法人設立を検討している場合にはまず読んでみるとよいと思います。
この本は漫画で構成されているので、難しい本が苦手な方にお勧めです。
実際に私も読んでみたのですが、漫画だけでなく、大事な会社設立までの流れやスケジュールについては図でまとめてくれていたりしたので、とても読みやすかったです。
例えば、先ほど紹介した会社設立までの流れもとても分かりやすく漫画や図を使って説明してくれていたので、 文字だとよく分からないという方に強くお勧めします。
7-3.最新 起業から1年目までの会社設立の手続きと法律・税金
Amazonレビュー
起業すると、いろいろやらなければならない手続きとか届出とかありそうだけど、何と何をやったらいいのか わからない……という人のために、まずその全体像を見せて安心させてくれる基本書。
実務的な注意事項が網羅されています。
会社設立の際に提出する各種届出・申請書、地方税、給与の源泉徴収、年末調整、印紙税、 予算の立て方、等々…(簿記についてはなぜか小学生に教えるみたいな超初歩)。
とりあえずこの一冊があれ ば、だいたいの見当は付きそうです。
この本は会社設立をした後の税金や法律について不安な方にお勧めです。
なぜなら、この本の内容は税金と法律がメインだからです。
著者は数々の起業&会社設立コンサルティングを行なってきた税理士と弁護士が共著しているため網羅的に理解する事ができます。
会社設立後の税金や法律についてはこの本一冊あれば問題ありませんので、ぜひ1冊持っておく事をお勧めします。
8.起業を見据えて副業を選ぶ際の判断基準
8-1.本業に支障が出にくい
まず第一の基準が本業に支障が出にくい事です。
やはり本業をおざなりにしては両立なんてできません。
そのため、あまり時間もかからずに本業に支障が出にくいことを第一の基準にしました。
8-2.稼げるかどうか?
第二の基準は純粋に稼げるかどうかです。
なぜなら、これから副業で初めて起業していくためにはそのビジネス一本でも食べていける程度の収入は必要だからです。
例えば、これから起業を見据えているのに月に10万円しか稼げないビジネスだと相当厳しいですよね。
もし独立する場合は生活費+経費で月に30万円は収入が無いと厳しいです。
だからこそ、第二の基準に稼げるかどうかを入れました。
8-3.専門スキルがいらないか?
第3の基準は専門スキルが必要かどうかです。
と言いますのも、会社員がゼロから副業を始めて起業するには専門スキルが必要だと起業できるまでに相当時間がかかるからです。
例えば、専門スキルが必要ない起業方法だと約半年で独立できたとすると、専門スキルが必要だと学ぶ期間が追加されるのでプラス2年くらいはかかります。
だからこそ専門スキルが必要ない事は基準に入れました。
8-4.実際にそのアイデアで起業している人が多いか?
最後の基準としてはそのアイデアで既に起業している人がいるかどうかです。
なぜなら、既に同じ方法で起業している人が多いアイデアの方が成功へのルートが確立されているため失敗しにくいからです。
私達がコンサルティングをさせてもらっているコンテンツ販売でも今となっては3ヶ月程度で収益化までできるようになりましたが、 3年前は半年間かかっても収益化までたどり着かないなんて事も普通にありました。
なので既にそのアイデアで起業している人はどれくらいいるかはかなり意識してください。
9.副業から始めて起業できるアイデア7選
上からお勧め順に並べました
9-1. パソコン一台で始められるアイデア
まずは、資格なども必要ないパソコン一台で始められるアイデアをご紹介します。
9-1-1.コンテンツ販売
コンテンツ販売は当ブログを運営するMIRAIDのコンサルティングでもメインで教えている一番お勧めの起業方法です。
コンテンツ販売とは、あなたの好きな事や得意な事を動画教材などにまとめて販売する事です。
私たちのコンサルティングを受けている方でも、受験勉強のオンラインスクールを作ったり、ダイエットを教えて収益を出している方が多いです。
実際に私も一番初めはコンテンツ販売で起業しました。
コンテンツ販売は、好きなことや得意なことを仕事にしたいという方にお勧めです。
9-1-2. アフィリエイト
アフィリエイトはコンテンツ販売に似ているのですが、自分には売れる商品が無いという方にお勧めです。
アフィリエイトとは、他社の商品を紹介して広告料を頂くビジネスモデルです。
昔はあまり稼げないと言われていたのですが、最近は月に100万円以上稼ぐ人も珍しくありません。
実際に「アフィリエイトプログラムに関する意識調査 2016年」アフィリエイトマーケティング協会の調査によ ると月に100万円以上稼ぐ人は全体の10.4%になりました。
昔の調査では95%の人が5000円も稼げないと言われていたので、かなり今は稼げるようになっています。
副業から始めるのにも向いているので、これから副業を始めたいけど自分の商品が無いという方はアフィリエ イトがお勧めです。
9-1-3.コンサルタント
コンサルタントは自分の好きなことや趣味を直接教えていきたい人に向いています。
コンサルタントとは、お客様が抱える何かしらの問題を解決するお手伝いをするお仕事です。
コンサルティング業は大変なことも多いですが、直接お客様と関わって、一緒に成長して、一緒に成果を喜び合う事ができます。
それに高単価で仕事を受注しやすいので、起業してから一番初めにコンサルタントから始めるのはお勧めです。
なので人と関わって、自分の好きな事や得意な事で貢献していきたい方にお勧めです。
9-2.専門スキルや資格が必要なアイデア
ここからは専門スキルや資格が必要とされるアイデアをご紹介します。
9-2-1.Webライター
Webライターは文章を書くのが好きな人にお勧めです。
タイピングなどのスキルは必要ですが、特別な資格などは必要ないので基本的にやる気さえあれば誰にでもできます。
Webライターとは、Webサイト上の文章を書く人の事です。
雑誌や新聞などの紙媒体ではなくWebサイト上の文章を書くので、Webライターには検索エンジン経由の集客 を意識したライティングが求められる事が多いです。
これからインターネットの時代でWeb上の文章で人の心を動かすライティングは必要不可欠なので、とりあえ ず何か初めてみたいという方にはお勧めです。
9-2-2.プログラマー
プログラマーはパソコンを使ってサイトやアプリなどを作りたい方にお勧めです。
プログラマーとは、コンピューターを動かす「プログラム言語」を用いて、さまざまなシステムやソフトウェア を作る仕事です。
個人的にプログラマーはかなりの専門知識と根性が求められる世界だと思っています。
・新しい技術を学び続ける向上心
・円滑に作業を進めるコミュニケーション能力
・不備を見つける注意力
・最後までやりきる根気
こういった素質がある方はプログラマーに向いています。
9-2-3.Webデザイナー
Webデザイナーは美術や絵を描く事が好きだった人にお勧めです。
Webデザイナーとは、クライアントから依頼された内容に従って、Webサイトのデザインを担当する仕事の事です。
デザインと言っても、以下のように仕事内容は幅広いです。
・クライアントの要望をヒアリング
・要望を実現するデザイン設計
・Webサイトのコーディングを行う など
業務内容はスキルが求められますが、きちんと勉強して実践を踏めばできるようになるので、副業で初めてみ て、仕事が安定して入ってくるようになれば独立するのがお勧めです。
9-2-4.税理士や司法書士などの士業
士業は既に資格を持っている人にはお勧めです。
1から資格を取って独立する場合にはお勧めしません。
なぜなら、士業で開業するためにはそもそも資格を持っていないと開業できず、さらに実務経験が要求されるからです。
資格を取るのに数年、さらに実務経験を積むのに数年かかって、やっと独立できると考えたらかなり時間と労力がかかります。
もちろんトップレベルの人は年収数千万円はありますが、これから副業から起業をするのにはお勧めしません。
9.コンテンツ販売で数多くの収益者を出したMIRAIDってどんな会社?
「若者たちの起業のプラットホームになる」事を目標に、情報発信やビジネスを通して、自分自身の理想の生き方や働き方を実現するためにサポートをする会社です。
「起業とか興味はあるけどどうすれば良いかわからない…」
「やりたいことがある、叶えたい夢がある」
「もっと自由に働きたい!」
誰しも大小はあれど、胸の内に自分の理想を秘めていると思います。
しかし、
・相談できる相手や教えてくれる人がいない…
・モチベーションが続かない
・売上が上がるイメージがつかない
・そもそも何から始めたら良いのかわからない…
MIRAIDは、「起業してみたいけど1歩目が踏み出せない」とくすぶっている若者の武器となり、
個人起業を全面バックアップします。
9-1.豊富な実績
*弊社が作成した一通りの起業プログラムを完了させた場合の集計です。(当社調べ)
コンサルサービスに申し込み、弊社の提供する初心者の方でもできる簡単なカリキュラムを一通り完了させた方のほとんどが、売上を出すことができています。
2019年11月から半年足らずですでに85人もの人がMIRAIDのコンサルを受けてだいたい1.2ヶ月で売上を上げています。
その後も100万120万と月々コンスタントに売上を上げ続けている人もたくさんいます。
その中で数人をご紹介します。
森大起さんは
大学在学中に20代後半女性にダイエットのノウハウの商材の販売やオンラインでの食事管理の事業開始。
SNSから集客から電話での営業を通し、売上30万円を開始から3ヶ月で達成。
その後はwebサイトの作成なども並行して行い、月間30万円を安定して出し続けている事例。
森啓太さんは
大学在学中に弊社の起業プログラムを実践。2ヶ月ほどで、英会話の上達をサポートする事業を展開。
SNSからの集客から電話での営業を通し、売上75万円をスタートから2ヶ月で達成。
その後、少し売上は下がったものの、月間100万円以上の売上をその後安定して出し続け、2020年5月現在、法人化の準備に入っている事例です。
水谷良さんは、
フリーのパーソナルトレーナーとして活動していて、市場を広げたいと弊社のプログラムに参加しました。
女性向けダイエット市場で、ノウハウをまとめた電子書籍の販売から開始。
その後アフターフォローとして、ダイエットサポートサービス月額3万円で販売し、売上50万達成。
利益率は90%で手取りで45万円ほどが収入になった例です。
久保百華さんは
大学在学中に恋愛の市場で、同世代の女性向け恋愛ノウハウの商材の販売を開始。
スタートから26日で8万円の売上を出し、その後、自身の集客・営業ノウハウを生かして起業支援事業を開始。
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学校の講義のようにガッチガチな雰囲気ではなく、自分の体験談や実際の生の声なども交えて時に面白く、時に熱く話してくれるので時間もあっという間でし
話を聞くだけでなく、参加者同士で和気あいあいと意見交換をしたり、実際に紹介したフレームワークをしながら進めたりするので、
「でも学校の授業とか硬いのは苦手だし…」という方でも楽しんで参加できます。
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こういった学び面だけでなく、季節や時期に応じてスポーツ大会やパーティなど様々なイベントも開催しているので、
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なのでこのMIRAIDで初めて夢を語り合える仲間ができたときは本当に嬉しかったし今私がこうしてフリーランスとしてビジネスをできているのは一緒に頑張れる仲間ができたからだと思っています!
「一人だとついついだらけちゃって続かなさそう…」なんて人でも、一緒に切磋琢磨でき仲間がいるのでビジネスが続きやすいという大きな利点もあります。