「俺は人生で失敗したくない。」
「そのためにどのような20代を過ごせばいいの?」
あなたもそんな事を思っていませんか?
このように、20代の内に恐らく1回は訪れるのが将来が不安になる時期。
・欲しい物は金額を気にせずに買えるようになりたい
・海外旅行などいろんな所に行きたい
・人に恵まれる素敵な人生を歩みたい
このように私も後悔しない人生を過ごしたいと思っていました。
それから20代の間に他の人にはできない経験がしたいと思って無人島で1泊2日してみたり、海外旅行にハマっていた時期は週に一回は必ず海外に行ったりしました。
そして副業では大学時代にアフィリエイトやFXなど色んな事に手を出してたくさん失敗しました笑
14万円のFXのツールを購入してみたりとかなり迷走していました。
その後はアフィリエイトやこのサイトを運営しているMIRAIDのコンサルティングを受けて大学時代には月に20万円以上稼げるようになりました。
その後は出版社で社会人経験を積んだり副業の経験を積んで、今は起業してひと月に会社員時代の数ヶ月分の収入を得ていたり、本当に自分が関わりたいと思うお客さんとだけ関わる事ができています。
それを踏まえてこの記事では20代で何を大切にして過ごせばいいか?そして20代でくすぶっている人に対する指針を全部お伝えします。
30代以降に同僚と差を付けるためにもこの記事はぜひブックマークして何回も読み返してください。
1.人生の成功はビジネスマンとしての成功
人生の成功と言えば幸せな家庭を持つ。仲のいい友人に囲まれるなど色々な定義があるでしょう。
ですが一度立ち止まって考えてください。
人生でそれらの幸せを掴むためには結婚や子育てなど、重要なライフイベントを乗り切らないといけません。
そうなれば当然付いてくる問題が”費用”です。
例えば、結婚にかかってくる費用は『リクルート』の「ゼクシィ 結婚トレンド調査2018」によると、挙式・披露宴と新婚旅行の総額は全国推計値で平均418万3000円です。
そして子供の教育にかかるお金は大学を国公立に行かせるか私立に行かせるかで幅はありますが、文部科学省「平成28年度子供の学習費調査」によると約540万円~1770万円だと言われております。
実際に私自身も周りの20代の人達、数名に問題に感じている事をインタビューをすると、年収や貯金などのお金を問題に感じているとの関する回答が多かったです。
これらの結果から、幸せな人生を生きるためにはお金を稼ぐ、貯める事はかなり重要な問題です。
そして、お金を稼ぐためにはビジネスマンとして年収を上げていく事が大事なポイントになってきます。
そのためには、起業して収入も会社員時代の数倍になった私の経験からお伝えすると、20代をどのように過ごすかが大事です。
そしてこれは私個人の意見ではなく、過去の偉大な経営者も20代を有意義に過ごして成功している方がたくさんいます。
1-1 偉大な経営者は20代で成功している
ビジネスマンとして成功するためには実際に成功した偉大な経営者から学ぶのが一番早いです。
私も今まで、ビジネスについて会社の上司や色々なセミナー講師から学びましたが、20代の過ごし方を学ぶ上では経営者の伝記からの学びが大きかったです。
今までスティーブ・ジョブズ、孫正義、藤田晋など数々の経営者の伝記を読みましたが、偉大な経営者になる人は他の人との違いをもたらす違いがありました。
例えば、普通の人が月に1冊しか本を読んでないのに、彼らは月に数十冊読んでいたりします。
それ以外にも、彼らの20代の過ごし方を調べているうちに、共通点がある事が分かりました。
それは、彼らのビジネスに対する意識であったり、考え方の本質的な部分で、ビジネスマンとして成功するためには本当に必要な事です。
それでは、具体的に彼らの共通点を見ていきましょう!
1-2 若くして成功した経営者には共通点があった
20代のあなたが彼らを参考にするためには彼らがなぜ成功したのか?を知る事が大事です。
なぜなら、彼らのビジネスをそっくりそのまま真似はできませんが、彼らの思考であったり、ビジネスに対する意識は真似をする事ができるからです。
そして、そういった本質的な部分から学ぶ事で、普通の人が20代をどのように過ごせばいいかが分かるようになります。
実際に、彼らだって元々は普通の人です。スティーブ・ジョブズは大学中退したいわば落ちこぼれです。
藤田晋さんだって麻雀にハマった結果、大学を留年しています。
彼らの伝記を読んで成功の要因を抜き出した所、大きく4つの共通点がありました。
それでは、次の章ではこれら4つの共通点について具体的に解説していきます。
2.偉大な成功者に共通する4つのポイント
2-1 読書や勉強など、スキルアップのための努力を日頃から行っている
偉大な成功者はとにかくインプットの量が膨大です。
なぜインプット量が多いとビジネスマンとしての成功に結びつきやすいのかと言うと、理由は3つあります。
1つ目は効率的に成長できる事です。
ビジネス書には、一流のビジネスマンが何十年もかけて築いてきた知識やスキルを書いています。
なので、伸ばしたい分野のスキルの本を読めば、効率的に成長する事ができます。
2つ目は考え方の基準値が上がるからです。
人間の脳には、ミラーニューロンという細胞があって、普段関わる人や環境に無意識のうちに自分を合わせてしまいます。
なので、成功している人や年収の高い人はみんな思考パターンが似ています。もし成功したいと思うなら実際に成功した人と過ごす時間を増やすのがいいでしょう。
3つ目は新しいアイデアを思いつきやすくなるからです。
アイデアは基本的に「既存の物×既存の物」でできると言われています。
なのでインプット量が多いと組み合わせのパターンが増えるので、新しいアイデアがポンポンと思いつきやすくなります。
例えば、世界の億万長者たちの読書習慣を見てみると、
と言ったように、共通して読書に多くの時間が当てられています。
以上の3つの理由により、20代のうちから膨大なインプット量がある事が成功に結びつきやすいです。
2-2時代の流れに乗ったビジネスをしている
2つ目の共通点が時代の流れに敏感な事です。
時代の流れに敏感だとこれから伸びる市場に入る事ができるので市場の成長と一緒に会社を成長させやすいです。
スティーブ・ジョブズ氏や孫正義氏、藤田晋氏は全員が時代の流れに乗ったビジネスをしています。
スティーブ・ジョブズ氏や孫正義氏はインターネットの流れに沿ってパソコンやスマートフォンなどを販売してきました。
そして藤田晋氏はインターネットが発達している時代にインターネット業界は営業に強い人が少ないという部分にビジネスチャンスを見つけて最初はインターネット業界の営業代行業者として会社を起こしました。
その後にアメーバブログやアベマTVなどの自社の商品を扱うようになって更に発展していきました。
私も実際にビジネスを立ち上げる時は時代の流れなどは意識しています。
今までアフィリエイトや自分で教材を販売したりしてきて、今はセールスコピーライターとして人の商品を売るお手伝いをしていますが、その中でもやっぱり時代の流れを意識していた事で成功できました。
例えば、昔からメルマガで商品を販売すると良いと私の業界では言われていたのですが、当時流行り出したLINE@(現公式LINE)を使った事によって他の人よりも早く、95%の人が5000円も稼げないと言われていたビジネスで20万円以上のお金を稼ぐ事に成功しました。
そのためにも20代の内からニュースや著名人の発信などには常に目を通すように心がけていました。
2-3継続力があり、結果が出るまで辛抱強く努力できる
3つ目の共通点が継続力です。
どんな成功者も成功する前には必ず何回も失敗しています。
ほとんどの人はそこで諦めてしまいます。
ですが成功者はどれだけ失敗しても諦めずに何回も挑戦し続けています。
実際にスティーブ・ジョブズ氏は書籍によると1985年に自身で創業したApple社を解雇されています。
しかも解雇した人物はスティーブ・ジョブズ氏が25歳の時にペプシコーラから「このまま一生砂糖水を売り続けるか、一緒に世界を変えるか」という口説き文句で引き抜いたジョン・スカリー氏でした。
しかしその後、諦めずにピクサーを買収してあの大ヒット映画「トイ・ストーリー」を成功させました。
そして教育やビジネス向けの高性能コンピューターを開発、製造する会社ネクストを作ります。
その後はアップルがネクスト社を買収するという形でスティーブ・ジョブズはアップルへの復帰を果たしました。
アップルへの復帰を果たした後は、iMac、iPod、iPhone、iPadなどの商品を開発して世に広めて大成功を果たしました。
このようにどれだけ失敗しても諦めずに挑戦し続ける事が成功者の特徴です。
個人的な意見ですが、仕事とは挫折の連続から成長して結果が出るようになるものだと思っています。
就職して会社員になった時も毎日怒られて、泣きそうになって、ヘコんで、それでも毎日頑張って、そうしたら少しだけ認めてもらえるようになって、仕事も任せてもらえるようになりました。
仕事で成功する前には必ず挫折の連続があって、成功とは挫折を乗り越えた人へのご褒美なのではないかと思っています。
しかし、ほとんどの人は挫折の連続で挑戦する事を諦めてしまいます。
それは本当にもったいないと思ってて、20代の内から諦める事を繰り返すと諦め癖が付いてしまいます。
だからこそ、20代の今はたくさんの挫折を経験するかと思いますが、諦めずに乗り越えてください。
きっとその先に成功が待っています。
2-4無理を押し通す交渉力がある
偉大な成功者達は交渉の達人ばかりです。
経営者として成功すればするほど困難な場面は訪れます。
その時に多少の無理は交渉で乗り切る事ができる人が大成功します。
スティーブ・ジョブズ氏も藤田晋氏も交渉力の達人ですが、特に交渉力があるのが孫正義氏です。
その交渉力の片鱗は高校時代には現れており、高校一年生の時に藤田田氏(日本マクドナルド、日本トイザらスの創業者)に直接アドバイスをもらうために何度も門前払いも食らいながら会社に訪問します。
その結果、15分だけ時間をもらう事に成功して「コンピューターを学びなさい」とアドバイスを言われました。
その後は大学時代にアメリカで「音声付き自動翻訳機」を作成して当時のシャープの専務取締役だった佐々木正氏に契約の交渉をします。
その結果、商品の可能性が佐々木専務に認められて、1億円で特許を買い取るという契約になりました。
それくらいの交渉力を持っています。
交渉力は私が4年間ビジネスで収益を出してて一番重要だと思う力です。
会社員時代も社内の人に自分の意思を通すためには必ず必要でしたし、起業してからも自分の商品を売るためにも交渉力は必要でした。
この能力は私の場合は論理的に伝える方法や心理学など、色々と学んで実践しましたが、結局は実際に営業する事によって磨かれました。
詳細は3章でお伝えしますが、もしあなたも交渉力などを身に付けようと思っているなら実際に営業職で働いてみる事をお勧めします。
3.ビジネスマンとして成功するための20代の過ごし方9選
前の章で偉大な経営者の事例を交えながら4つの共通点についてご紹介しました。
とは言え、もちろん誰もがスティーブ・ジョブズのように偉大な経営者になる事はできません。
そこでこの章では彼らの共通点や20代の過ごし方を踏まえた上で、私たちが現実的にどのような20代を過ごせばビジネスマンとして成功できるのかを具体的なアクションプランに落とし込みましたのでぜひ参考にしてください。
3-1ビジネス書を読む
一つ目のアクションはビジネス書を読む事です。
実際に出版社に勤めていて、数々の本を読んできた経験からお伝えすると、ビジネス書を読む事によってビジネスマンとしての知識の幅が広がる事は間違いありません。
ただ、全員に対してビジネス書がお勧めかと言うとそうではありません。
活字が苦手な人もいるでしょうし、実践から学ぶ事ができる人もいるので、そういった人は違う方法で知識を広げていってもらえれば大丈夫です。
ただ、ビジネス書には著者が人生での失敗や成功を通じて学んできた事が書かれているので、ビジネス書を読む事によって無駄な失敗を避けてより早く成長できる事ができます。
私もセールスについて書籍から学びましたが、とある本に書かれていたテンプレートをそのまま使っただけで今までに数百万円の売上が発生しています。
それを考えれば数千円の投資はかなり安いので私は20代の内にビジネス書を読んでおいて良かったなと思っております。
具体的に、どのような読み方をしていくのがおすすめなのかと言うと、、、
例えば、起業について学びたいとします。
絞り方としてはこれから勉強していきたい分野などで大丈夫です。
起業の分野だと、以下の3冊がお勧めです。
①起業の科学
②起業3年目までの教科書
③起業を考えたら必ず読む本
3-2専門分野を実践を通じて磨く
二つ目のアクションは専門分野を持つ事です。
なぜ専門分野を持つ必要があるのかというと、専門分野を確立する事で自分の市場での価値が上がるので将来の年収が上がりやすいからです。
例えば、ホリエモンこと堀江貴文氏はプログラミングという専門分野を中学生の頃から勉強します。
そして大学時代にもプログラミングのアルバイトをして更にスキルを磨いた後、有限会社オン・ザ・エッヂを設立します。
ホームページ制作や管理運営を行う会社として注目を集めて、2000年4月に売上高2億5000万円で東証マザーズに上場しました。
筆者の私の場合だと”ライティング”の分野において専門的なスキルを身に付けていたので、会社から独立するタイミングでも仕事に困りませんでした。
しかも常に独立しても怖くない状況でしたので、会社でも一定の成果を残す事ができました。
このように、会社で務める勤めないに限らず専門的なスキルを身につけるという事はあなたの市場価値を上げてくれます。
そうする事によって転職の際も年収の高い会社に転職しやすくなったり、起業する際もどうやって起業しようか?と悩む必要がなくなります。
だからこそ専門分野を持つ事をお勧めします。
もしあなたが今、何から始めたらいいか分からないなら、動画編集のスキルを磨く所から始めるのをお勧めします。
時代背景的に、芸能人がyoutubeに参入したりして、一般の人もyoutubeを始める方が多いです。
その際に問題になるのが動画編集ができない…と言う問題です。
なのでこれからの時代は動画編集ができる人は重宝される時代になります。
3-3自己分析の習慣を付ける
三つ目のポイントは自己分析の習慣を付ける事です。
自己分析をする事によって自分の強みや弱みを明確に理解しておく事はビジネスの成長においてかなり重要です。
私も時流に乗ってビジネスをしようと思ってブログやyoutubeで発信をしようと思った時があったのですが、当然ながら何を発信すればいいかが分からずに結局諦めた経験があります。
その一方で、自分の強みや周りから求められている情報を理解している人はyoutubeなどを初めたらすぐに登録者数が増えていきました。
そして、それ以外にも日記を付けて自己分析する事でビジネスマンとしての成長スピードも上がります。
なぜなら日記を付ける事で日々の課題が明確になるので問題解決スピードが上がって通常よりも成長スピードが速くなるからです。
私も毎日日記を付けているのですが、付けていない時に比べて仕事の改善スピードが上がっている実感があります。
実際に松下幸之助、京セラの稲盛和夫、ユニクロの柳井正なども毎日の習慣として毎朝日記を書いています。
20代と言えばたくさん先輩に注意してもらえたり、上司に色々と教えてもらえる期間です。
30代以降になれば20代ほど教えてもらえたり注意してもらえる事ないでしょう。
なので日々、日記を使って以下の3つの質問を自分にすることをお勧めします。
3-4お金の計算に強くなる
四つ目のポイントはお金の計算に強くなる事です。
今、私は起業して個人でビジネスをしているのですが、20代前半でファイナンシャルプランナー2級を1年間勉強して取ったり、日商簿記検定3級を取った事で税金や会計に関する事で困る事はかなり少ないです。
会社員なら関係ないと思われるかもしれませんが、管理職などの立場になると必ず売上や経費の管理など、お金に関する知識が要求されます。
そしてプライベートでも不動産を購入する時、株式投資をする時などにお金の知識が無かったら損をする可能性も高いです。
もちろん専門家ほど詳しくなる必要はありませんが、最低限の知識は身につけておく事をお勧めします。
そして、もしあなたが少しでも時間が空いているならぜひファイナンシャルプランナーと日商簿記検定という資格の勉強をする事をお勧めします。
ファイナンシャルプランナーでお金に関する幅広い知識が学べますし、日商簿記検定で経営に関するお金に関する知識を学ぶ事ができます。
3-5今の仕事や勉強で結果を出すまで頑張る
五つ目のポイントは今の仕事や勉強で結果を出すまで頑張る事です。
前の章で、ビジネスマンとして成功するためには継続力が必要だとお伝えしました。
私も今まで仕事で上手くいった人、失敗した人と多く見てきて決定的な違いに気が付きました。
それが、上手くいく人はどの環境でも成果を出している事です。
もちろん環境が悪すぎるとどんな優秀な人でも潰れてしまいますが、よほど酷い環境でない限りは優秀な人は必ず成果を出します。
なぜなのかと言うと、どれだけ怒られてもコツコツと積み上げる事ができるからです。
そして他の人が怒られて諦めている間もずっと頑張り続けるので結果的に成果が出ます。
なので20代の過ごし方としては諦め癖を付けないためにも今の仕事や勉強では成果が出るまで頑張ってください。
私は勉強で諦め癖があって、仕事を始めた時もずっと諦め癖を引きずっていて上手くいかずに後悔していたからこそ、あなたには私と同じようにはなってほしくありません。
3-6早起きを継続する
六つ目のポイントは早起きを継続する事です。
早起きをする事によって自分の内省する時間であったり読書をする時間を取りやすくなります。
20代は目の前の仕事や付き合いにとにかく忙しいですが、早起きをする事にとって自分の成長のために投資する時間を作る事ができます。
実際に経営者の方は早起きの方が多いです。
スティーブ・ジョブズは毎朝6時に起床して、毎朝鏡を見て「今日、自分が最後の日だとした場合に、自分が今日やろうとしていることは、本当に自分がしたいことだろうか?」と自分に問いかけているのは有名な話です。
サイバーエージェントの藤田晋さんも会社員時代には毎日誰よりも速くオフィスに出勤して仕事をするって決めて早起きを続けていた結果が今に繋がっています。
私も実際に朝はみんな寝ているのでLINEの通知などが鳴る事もなく、集中して仕事や読書ができるのでかなり集中する事ができるのでお勧めです。
3-7営業の経験を積む
七つ目のポイントは営業の経験を積む事です。
今は単価60万円の商品を対面で販売したり、単価数十万円の商品をインターネット上だけで販売していますが、その経験から言っても営業の経験を積む事はビジネスマンとして成長する事に直結します。
やはり交渉力などは実践の場を通じて磨かれるものです。
私も過去に光回線のテレアポを毎日何百件して、いかに怪しいと思われないトークをするか?安心してもらえるか?どうやってクロージングするかなどを実践を通じて学んできました。
時にはお客様から怒られる事やトラブルになった事もありましたが、そういった挫折や失敗から学んで成長して交渉力を磨く事ができました。
そういった経験を積むためにももしあなたが営業の経験を積む事ができるチャンスがあるなら積極的に営業の経験を積む事をお勧めします。
もしあなたが今、大企業に勤めているなら、最低でも2年は営業の経験を積んでください。
できればルート営業ではなく、自分から新規顧客を獲得する飛び込み営業や保険の営業の方が力が付くのでお勧めです。
そして、もしあなたがフリーランスなら色んな交流会に行って、アポを取って月に最低でも10人に営業すると力が付くでしょう。
3-8論理的に物事を伝える力を磨く
八つ目のポイントは論理的に物事を伝える力を磨く事です。
交渉をする場面でも論理的に自分の考えや相手にとってのメリットを伝える事ができなければその交渉が成立する事はありません。
人の脳の習性として、相手が何を言ってるのかがよく分からなかったら、よく分からないから交渉はお断りしようとなります。
私も実際に論理的に物事を伝える事ができなくて失敗した経験が多かったです。
例えば商品をセールスしても、その商品の魅力が伝わらずに冷たくお断りされる事もよくありました。
その時はなんで自分の言ってる事が相手に伝わらないんだ…。と凄く悩みました。
実際にこれからあなたが30代以降、ビジネスマンとして成功していきたいなら論理的に物事を伝える力を磨く事をお勧めします。
実際に論理的に伝える力を磨くためには常に「なぜ?」と言う質問を自分に投げかけてください。
例えば、この商品をお勧めです!と伝えたい場合はそれを話す前に「なぜこの商品がお勧めなのか?」と自分に問いかけてください。
そうする事によって論理的な矛盾が無くなるので自分の言いたい事が伝わりやすくなるでしょう。
3-9自分だけの力でお金を稼ぐ経験をする
九つ目のポイントは自分だけの力でお金を稼ぐ経験をする事です。
私がお勧めするのは副業を通じて専門スキルを磨くという事です。
なぜなら副業を始めると専門スキルが磨かれる以外に税金の事など起業する際に必要な知識が経験を通じて身に付くからです。
それにもし起業するとなったら副業で稼いでいたお金を資本金にする事ができるので最初の資金繰りに困る事がなくなります。
もし副業をするなら、例えば動画スキルを磨いているなら友人の結婚式のムービーを作ってあげてもいいでしょう。
デザインスキルを磨いているなら友達のSNSのアイコンを作ってあげてもいいと思います。
実際に堀江貴文氏は学生時代にプログラミングの専門スキルを使って当時通っていた塾から仕事を受注して10万円の報酬を得ています。
私自身も大学生時代に副業という形で個人のビジネスをこのサイトを運営しているMIRAIDのコンサルティングを受けながら始めた結果、大学時代に月に10万円~20万円のビジネス収入を得る事に成功しました。
このような経験を通じてぜひ自分で稼ぐ力を身につける事をお勧めします。
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